がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ドームのイメージ

昨日は嬉しい一日でしたが、その反動でしょうか、今日は少し「つらい」一日でした。

均せば「普通の日」になるようになっているのかもしれません。いずれにせよ、皆さん、体には十分に気をつけてくださいね。

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谷藤盛岡市長が盛岡市議会で、

「県が、第1種陸上競技場への整備の方向性を定めるのであれば、県負担となる総事業費の『1割から2割は市が負担する』」という方針を示したという記事が盛岡タイムスに載っていました。

岩手県岩手県営運動公園の陸上競技場を日本陸上競技連盟1種公認の規格を維持しないという方針を出してから、盛岡広域では、2017年の「岩手国体」の主会場をめぐる思惑とともに、動きが出てきました。

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私の思い込みと誤解で整理します。

岩手県は2巡目国体で「勝つ」ためのプライオリティを「スポーツ医科学施設」に置いた

▼そしてスポーツ医科学施設の最適地として、現在の県営運動公園を選んだ

▼「ドーム施設」は大きな大会をするための目玉施設ではなく、スポーツ医科学施設の一部である

▼もちろん、お金があれば、県営施設を高規格にしたいに決まっている

▼しかし、現在の経済状況では「二者択一」とするほかがなく…という状況であろう

▼ご心配なく。国体で必要な1種公認競技場は北上市が1999年のインターハイを契機に整備した

盛岡市は県庁所在地が国体の開会式をするべきであるとの認識を持っている。根拠は不明である

▽そのためには、県営運動公園をぜひ1種公認にして欲しいのでそのための運動を展開している

▽また、盛岡市長は今回の「ドーム」は東京ドームのような高規格の競技施設を想定しているようだ

▽だから「別な場所を探そう」…というスタンスである

いずれにしても、

論議された方針が伝わってこないので、勝手に想像するしかありません。

判断材料を与えて欲しいなあ…と思う毎日です。