国立教育政策研究所というところが主催する、学習指導要領・指導方法・評価方法に関する研修を受けてきました。
午後の分科会は、当然、「体育」に出席です。
学校体育について勉強するのは、何年ぶりでしょうか…。
体育の評価は、「逆上がり(さかあがり)で鉄棒に上がれるか」「正しい泳法で25メートル泳げるか」…などという「実技」観点からなされているとお思いの方がほとんどだと考えますので、現状をお知らせします。
現在、体育の評価は、先ほどの「実技」のみではなく、関心・意欲・態度、思考・判断、知識・理解…などの『知的能力』もあわせて評価する方向に向かっています。
つまり、「身体活動をとおして『人』を育てる」ということが、目的であるのです。
すばらしいことですが、
「評価」を見直すということは、「指導方法」を見直すことと同じ意味を持っています。
教えていないことを評価することは、できないからです。
しっかり頑張らなければいけません。
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どうやら、何かを評価したりコメントを入れたりする役割の方々には、二種類あるようです。
ひとつは、
テレビのニュース番組などでよく見られるタイプ。
聞いたときに
(そうだ、そうだ、そんなことを言う奴は、けしからん!)…と思ってしまいます。
悪口誘導タイプでしょうか。
もう一つは、
今日の研修の助言者などのようなタイプ。
(あ〜そうなのか、そんな意味もあったのか、すばらしい研究だ!)…と思える助言です。
賞賛誘導タイプですね。
おそるべし★「調査官」!
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シングル料金で、ツインのシングルユースをする方法。
▼インターネットで「禁煙シングル」を予約します。
▼その時、チェックイン時刻を22時としておきます。
▼当日は、ギリギリまで、一生懸命に仕事をして新幹線に飛び乗りましょう。
▼そして、ホテルに直行、22時すぎにチェックインします。
▼フロントの方がコンピューターを操作して少しうろたえても、こちらには非はありませんから
堂々としていましょう。
▼部屋に入ってツインだったら、小声で、ラッキー!とつぶやきます。
昨年の京都、昨夜の東京と、上に書いたパターンで、ツインのシングルユースになりました。
あまりチェックインが遅いので、予定の部屋を他の人に売ってしまったのでしょう。
寝るだけですから、特に、大もうけ…と言うほどではないのですが、小さな「福」がうれしい気がします。