朝が暗いです。
日の出の時刻が日に日に遅くなっているからでしょうが、私の感覚では
「朝がどんどん暗くなってゆく毎日」です。
おまけに今日は雨降りです。
朝に一組、帰りに二組のお巡りさんを見かけました。どちらも事故処理です。運転も気をつけないといけません。
そういえば、警察官が仕事中に「傘」を使っている姿を見たことがないことに気がつきました。
白い雨合羽でご苦労様です。
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「北京オリンピック女子ホッケーに出場した、富士大学大学院の小沢みさき選手が、4月に栃木県の『グラクソ・スミスクライン』に行ってしまう」というニュースが報じられています。
【留まること】
岩手県の中学校・高校を卒業したり、所属チームが岩手県に所在するチームであったりした「岩手県のオリンピック選手」は、夏季大会で30名(延べ35名)いますが、
その中で、
オリンピック出場時に活動拠点を「岩手」にしていた方は、
1972年ミュンヘン大会・ボート競技ダブルスカルの湊義雄さん(所属を「山田高校OB」として出場)だけだと思います。
卒業と同時に岩手を離れ、実業団チームに行けば、
就職して給料をもらいながら、高いレベルで練習することが保証されます。
彼女は、何を感じて、何を考えて、一年間、岩手に残ってくれたのでしょうか。
感謝にたえません。
【留めること】
国民体育大会は、特例を除いては、2年間の不出場を経なければ、異なる都道府県から出場することは出来ません。
彼女は、今年、岩手から国体に出場しましたので、
来年の4月からグラクソ・スミスクラインに行っても栃木県から国体に出られるのは3年後からになります。
その件に関して、昨年、体育協会にいる時に、いろいろな相談を受けました。
当時から、たとえば栃木県、たとえば広島県という話が出てきていて、
(国体に2年も出られないのでは困る)と相手方が言っている…との話を伺ったような記憶があります。
ちなみに、今年4月の卒業と同時に栃木に行けば、
国民体育大会では、「新規卒業者特例」か「ふるさと登録」により、今年から「栃木」か「岩手」の一方を選んで出場することが出来ました。
個人的には…ですが
(本人と所属チームのことを考えれば、卒業と同時に移動したほうがいいような気がするな。
岩手としては残念だけれども…)と考えていました。
でも、富士大学の関係者、岩手県ホッケー協会のご努力のおかげでしょう、
岩手県のチームで育った選手が、岩手県からオリンピックに出場しました。
(岩手にいてもオリンピックに出られる!)と、子どもたちの目の色が変わったことでしょう。
今回の件は、彼女の将来を考えての「外に出す選択」でしょうが、
北京オリンピックの年に岩手に置いておく努力をされた方々がいたことは事実です。
我慢させた人、我慢してもらった人…
たくさんの方々のおかげで「純粋岩手」のオリンピック選手が生まれたわけです。
感謝にたえません。
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◇ははははは、とうとうやりましたよ、とうとう!
昨日は気がつきませんでしたが、
昨日の記事のファイル名が、”http://wave.ap.teacup.com/hirafuji/1003.html”でしたよ。
「1003話」です。
◆なにそれ!?
「1000話」とかの、きりのいい数字で喜ぶんじゃないの、普通は?
しかも、削除している記事もあるので、実際は1000まで行っていないよ。
◇あらそうですか。どれどれ、本当だ、995話しかないですね。
でもいいんです。「1,003」に大きな意味があるので!
◆………(何のことだろう?)
◇次にめざすは「10,008話」ですよ! そのときは祝賀会しましょうね!
でも、
このブログ、2005年12月1日から始まっているので、だいたい、3年で千件のアップです。
この調子で1万を超えるには、あと、およそ3年×9=27年!
そのころ、たぶん、hirafujiさんは、もう機能していませんね。無理ですね…。
◆………(一体、何のことだろう?)
◇わかりませんかぁ?センミツ、マンパチですよ。
◆なにそれ?
◇本当のことは千のうち三つしかないの意…千三つ(せんみつ)
万の中で真実なのはわずかに八つだけの意…万八(まんぱち)
つまり、ほら吹き。うそつき。
◆お〜、私にぴったり!