がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

冬季移動

 今朝の紫波町です。校舎4階の窓からの撮影です。

 朝日を見て、

  「がんばろう!」と思う人と

  「もう帰ろう!」と思う人に二分されるそうです。

 私は後者です。

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岩手スポーツ検定(1級)

【問題】

冬季移動のため茨城に練習地を移している、岩手のプロスポーツ選手は誰でしょう。

【ヒント】

 ▼普段の練習のときはスズキ・ジムニーで来ますが、

   人前に出る時は「1,000万はしない」という「真っ赤なャ泣Vェ」です。

 ▼この前お会いしたときにお話をしました。

  平:値段も値段だけれども、維持費もすごいでしょう?

  佐:そのとおりですが、

    私は皆さんの前に出るときは、ャ泣Vェに乗って登場しなければなりません。

    皆さんに夢を与えるのも私の仕事だと思っていますから。

 ▼11月22日現在の今シーズンの賞金獲得額は68,268,500円だそうです。

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日本のトップを目指すためには、「練習環境」を選ばねばならないようです。

「寒さを避けて」茨城に「環境」を求めた選手がいる一方で、

「寒さを求めて」フィンランドに「環境」を求めた選手がいます。

よく考えてみると、

「環境」は「自然」だけではないことに気がつきます。

とはいうものの、「自然」と「施設」だけでもないような気もします。

一番は、

「スポーツの持つ価値を認める地域」であること…ではないかと考えました。

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【答え】

 競輪選手の佐藤友和さん

 (日本競輪選手会青森支部岩手地区、紫波高校=現:紫波総合高校=卒)

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◇賞金獲得額が6千8百万! すごいですね!

◆しかも、まだシーズン途中だからね、まだまだ増やすよ、きっと。 ありがたいね。

◇ありがたい? うらやましい…じゃなくて?

◆計算したんだ、所得税を。40%をかけて、定額を引くと、ざっと、2千5百万になる。

◇あらららら、所得税が2千5百万ですか…

 岩手県体育協会の選手強化事業費がおよそ7千4百万ですから、

 その「3分の1」に相当する額を税金として納めている。

 確かに、ありがたいことですね。

◆でしょう。あと、何人か出てくればいいですね、岩手県から。

◇でも、金額がピンと来ませんね、いまひとつ。

 ためしに、身近なもので計算すると…

 あらやだ、2千5百万といえば、hirafujiさんの4・5人は軽く雇える額です…ね。

 あらためて、すごいです。

◆…。