岩手スポーツ検定(1級)
【問題】
右は、ある冊子の裏表紙の一部です。
さて、何を記念して発行された冊子でしょうか。
【ヒント】
名前で想像がつくので
今日は、ノーヒント!
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今朝の岩手日報に「『熱い冬』へ県勢強化 12月中旬、スキー大会開幕」の見出しがありました。
記事には、ジャンプ・コンバインドチームのフィンランド合宿(itoコーチのブログはこちらです)、アルペンチームの中国合宿、クロスカントリーチームの北海道合宿などの選手強化のことや大会の予定が記されており、
(ああ、今年も、そろそろだなあ…。
県内大会までには体調も万全になるだろうから、お手伝いしなくちゃね!)
とじっくり記事を読んでみて…愕然。
最近、私が、お手伝いしている大会の日程は次のとおりでした。
▼県中学校・県高校大会(アルペン)………………1月14日〜17日
▼県民体育大会・国体予選会………………………1月22日〜25日
▼全日本選手権・全日本Jr選手権(スピード系)……2月25日〜3月1日
今年は、八幡平市で全日本学生選手権(インターカレッジ)が1月12日〜18日の日程で行なわれますので例年とは異なる日程になっていることは確かですが
それにしても、【水・木・金・土】【木、金、土、日】【水・木・金・土・日】とは…。
これまでは、「関係する職場」でしたので、結構な日数のお手伝いが出来ましたが、いまは、「普通の職場」です。
しかも、1月24日・25日の土・日は、「いわてスーパーキッズ」の最終選考会でこれも手伝わなければなりません。
(さて、何日、お手伝いできるだろう)と思うと同時に、
(1シーズン離れると、もう、山に入るのが億劫になり、係員などを引き受けたくなくなるだろうな。
ああ、こうして、スポーツから離れいってしまうんだろうなぁ…)
と、今になって、やっと、
「普通の職場」の人たちが「スポーツから離れる理由」の一端を想像することができました。
「する人を支える」ことだけではなく
「支える人を支える」仕組みも大切だな…としみじみと感じました。
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【解答例】
解答例を作るのが面唐ュさいので、代品と!
あ、失礼、大ヒント!
▼冊子の名前は、
北京オリンピックの軌跡
日本女子ホッケー日本代表小沢みさき選手
〜岩手町初のオリンピック選手誕生の記録〜
▼発行月日は、
平成20年11月18日、
▼発行・編集は
「小沢みさき選手北京オリンピック出場記念事業実行委員会」
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◇なんで、1月10日・11日・12日の3連休に大会をしないんでしょうか。
ハッピーマンデーで「成人の日」を、わざわざ月曜日にしたりしたのに。
あ、積雪の状態に左右される「ウインタースポーツ」だからでしょう、シーズンものは日程がタイト。
◆それも確かにあるけれども…
◇えっ、他にもあるんですか、理由が?
◆民間の商業施設をお借りして大会を開かなければならない事情などが…。
◇あっ、わかった。
シーズン初めの「カキイレドキ」にコースをクローズして、とかいう事情でしょうか?
◆ああ、「カキイレドキ」
◇なるほど。そういえば、
県内でアルペンスキーの大きな大会が開かれるのはすべて民間企業のスキー場です。
◆そう、「カキイレドキ」
◇思い出しました。
県営体育館、県営武道館、県営プール、県営陸上競技場、県営スケート場、県営漕艇場、
県営登攀場………確かに、県営スキー場はありませんね。
しかも、県営体育施設の日程調整は、「県レベルの大会」が優先するらしいじゃないですか…
さらに、使用料も「おまけ」されるって聞きました。
だから、選手や、お客様や、ボランティア係員の一番いいときに大会が出来るわけですよね。
県営・公営の競技施設を持たない現状では、3連休に大会を開くのは厳しいのですね…
◆そう、「カキイレドキ」…
◇なんですか、さっきから!何か違うこと考えてませんか!?
◆シーズンだよね、もう。
でね、他の具が煮えてからが、入れ時らしいよ。
あ、
身が縮むのを防ぐには片栗粉をまぶすんだって。でも、よく払って入れないと濁るよ、汁が。
◇えっ…?
◆カキ入れ時…いいねぇ、牡蠣鍋!
◇…。