今日は、久慈市に行ってきました。貸し切りバスで移動です。
岩手県では昨年から
「岩手からオリンピック選手を出そう」「子どもたちの『夢』を叶える環境づくりをしよう」という目標をもって、
いわゆるタレント発掘・育成事業である「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」を行っています。
今年は、昨年認定した「スーパーキッズ1期生」の育成事業である「スペシャルスクール」と、
2期生の発掘事業の「チャレンジ1・2・3」が並行して、てんてこ舞いで、行われています。
さて、
私は、なぜか、今年もその「プロジェクトチームメンバー」ですので、
今日は、久慈で行われた「チャレンジ2・久慈会場」にお手伝いに行ったというわけです。
【会場の様子:立っている人が三ヶ田礼一さん、手前が親御さん、右の黄色がボランティア】
元気に挨拶をして一生懸命に体を動かす子どもたち、それを見守るお父さん・お母さん、
そして、
ボランティアでお手伝いに来てくださった、
岩手大学大学院4名、盛岡情報ビジネス専門学校12名、盛岡公務員法律専門学校5名の働き振りをみて、
「元気」と「やる気」が出てきました。
ところで、今年はマスコミへの露出なども少なく、
去年ほどは、皆さんに情報が伝わっていないような感じがあります。
「その事業、何?」
と仰られる方は、すこし長い文になりますが、
2008年4月に発行された、岩手スポーツマガジン「スタンダード」Vol.6、112ページにある、私の書いた記事
「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業〜子どもたちの『夢』をかなえるお手伝い〜」
をお読みいただければと思います。
(雑誌に載せたものの手持ち原稿をここに載せることは、本当はいけないことかもしれません。
しかし、是非お読みいただきたいので、原稿をpdfで載せてあります。お許し下さい。)
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MCL(盛岡カレッジリーグ)教育会館前から貸し切りバスが出ました。出発時刻にすこし遅れて女子学生が3人走ってきました。
急いで乗り込んできた学生の一人と目が合うと、
「あっ」「あっ」
ラグビーの「トップイースト11・釜石シーウェイブスvsリコーブラックラムズ」の試合のときに、
やはり、ボランティアとしてお手伝いしていただいた、盛岡情報ビジネス専門学校の方だったからです。
何回も手伝っていただいて、ありがとうございます。
(そのときのことが、やはり「スタンダード」に載っています。あ、私もついでに写っています。)
そのページにはご本人のコメントも載っていました。次のとおりです。
「観客の歓声を聞きながら仕事をすることで、裏方の仕事の責任の重さを感じることが出来ました。」
今日は何を感じてお帰りになったのでしょうか。
ボランティアの学生の皆さんにも、何かを与えることが出来ているようです。
岩手のために、みんなでがんばりましょうね。
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バスを降りて、家に向かって歩いていると、お母さんと3人の子どもが向こうから歩いてきました。
真ん中の男の子が、得意げに、お母さんに話しかけています。
「お母さん、お母さん。サンタクロースさんは僕のこと、きっと見てたよね!」
なにか良いことをしたのでしょう。
今日のボランティアの皆さんも、きっとサンタクロースが見てくれていますよ!
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◇「バスでGO!」とかという題名なのに、バスの話がまったくありませんよ。
また、得意の「ほら吹き題名」ですね。
そんな人のところには、サンタクロースは来ませんよ!
◆あ、しまった!
◇もう、遅いですぅ。
◆「O」が一つ抜けていたぁ!
◇えっ!
◆「バスでGOO!」の間違いだぁ。
◇あらやだ、寝てばっかりいたんですね、バスの中では。
「バスでグー!」
◆図星!