今日は絶対に高校ラグビー岩手県大会決勝に行ってきただろう…という予想を裏切り、
日曜日にも関わらず、出勤しています。
お知らせしていませんでしたが、昨日・今日は「紫波総合高等学校文化祭」でした。
*****
紫波総合高等学校の文化祭は、
玄関前の農産物、農産加工品の販売コーナーで始まります。
農場で栽煤E加工された、野菜、花、ジャム、ジュースなどの販売です。
シクラメンの鉢植えが飛ぶように売れていました。
もちろん、売り手も生徒です。
総合学科高校独自の「系列」の展示もあります。
(実業高校でいう、「学科」のようなものです)
写真は、ライフデザイン系列の展示で、洋裁の作品がありましたし、
健康・福祉系列や、エコロジー・フード系列などのブースもありました。
定番の食堂は
3階まで吹き抜けの生徒ホールに置かれました。
窓の向こうに見える、外のピロティーでは、
ホットドックなどの加熱物の販売もしています。
驚くなかれ、食堂のメニューはすべて手作り。レトルト無し!
もちろん地域の方々も参加してくださいます。
玄関前ロータリーで行われた「十日市子供さんさ」の様子です。
ひととおり踊ったあと、生徒、教員、お客様も輪に入って踊っています。
なお、子供さんさの世話役の方と太鼓のお二人が、卒業生でした。
もちろん、文化部の展示や演奏もあり、
普段の活動の成果を存分に発揮してくださいました。
おまけに
だれもがあきれた、
あやしい教員の飛び入り作品も展示してあったりと…!?
*****
いずれにせよ、総合学科高校は、お見せするものが沢山ありますし、
普通高校の8月末の文化祭に比べると、季節感がぜんぜん違います。
来年は事前にお知らせしますから、おいでくださいね。
**********
どうやら、2013年からの「国民体育大会での隔年実施競技」が決まりそうです。
冬季大会を含めた国体の正式競技はこれまで40競技でしたが、トライアスロンを加えて41競技とし、
その中で、現行のなぎなた、銃剣道、軟式野球と新たに加わるトライアスロンの4競技を「隔年」にランク付けしたことが判明したらしいのです。(スポーツ報知 08/10/18)
「なぎなた」については、
つい10日ほど前に、2016年の2巡目岩手国体を目指した釜石市での取り組みについて記事にしていました。
よくわかりませんが、
規模縮小・経費節減がすべて正しいことなのかなぁ…と、具体案をみて、また、考えさせられてしまいました。