がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

連続優勝

午後に農場に行ってきました。

「キャンベルアーリー」という札のついたブドウは、まだ、袋をかぶっています。

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今日から衣替えです。

生徒のみんなは、昨日まで開襟シャツやブラウスでしたので、ネクタイをして上着をつけた姿は、とても落ち着いて、頼もしく見えます。

今年度も半年が過ぎました。

あっという間だったような気がしますし、何もしてこなかったような気もします。

ぼやぼやしていると、

後の半年も、あっというまに過ぎるでしょうし、同じように、何もできないで終わってしまうような予感がします。

これでは、いけません。

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チャレンジ!おおいた国体では、待望の優勝者が出ました。

レスリング・少年グレコローマンスタイル96kg級の種市高校3年、金澤勝利選手です。

去年の国体ではフリースタイル96kg級で優勝していますから、「国体2年連続優勝」です。

選手本人はもとより、指導者、チームメイト、ご家族などの「支えた方々」に対し、心からお祝いいたします。

さて、国体で高校生が、個人競技で連続優勝したことは記憶にないなぁ…と思い調べてみました。

96年51回大会・97年52回大会と少年・成年と連続して優勝した、ボクシングの小原敏也選手(花巻農業高校→東京農業大学)、

最近では、06年61回大会でカヌーの少年カヤックペアで優勝し、07年には成年カヤックシングルで優勝した水本圭治選手(不来方高校大正大学)が見つかり、これも凄いとは思いましたが、

少年の2年連続優勝は、夏・秋の大会ではここ10年ほど見つかりませんでした。

(初の快挙…かな。これは、すごい!)

が、よく調べると

2002年57回、2003年58回とスケート少年男子10,000mで、当時、盛岡農業高校の大峠誠太朗選手が「連覇」していました。

大峠選手といえば、その後、明治大学で活躍しユニバーシアードやワールドカップを転戦した選手です。

金澤選手にも、世界で戦う選手になって欲しいものです。