がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ああ19年ぶり!

数えてみると、19年ぶりでした。驚きました。 平成2年から平成19年の18年間は、インターハイか国体、年によっては両方の開会式場や競技会場に、たぶん連続して行っていましたから、インターハイか国体に行かないのは19年ぶりです。 今日も一日寝ていようか…という勢いでしたが、せっかくのお休みです。 買い物がてら少し出かけた後、早く帰ってきてテレビで国体の開会式を見ていました。 久しぶりにテレビで見ると、いろいろなことを感じるものです。 ********** 【こんなもんじゃない】 テレビで見ていると、開会式は、大変つまらないイベントのように見えます。  「選手の入場行進、何人かのご挨拶、天皇陛下のお言葉、炬火点火、選手宣誓、選手退場」 テレビにうつっているのはこれだけでした。 (これじゃあ、テレビでしかご覧にならない方からは「経費の節減」と言われるだろうな…) 実は、 競技場を埋め尽くした満員のお客さまは、式典開始前から選手入場まで、また、選手退場から閉門まで、 「アトラクション」を楽しんでいます。 思い出してください、1970年の岩手国体のときにも沢山の「レクリェーション・集団演技」がありましたよね。 詳しくは、岩手県体育協会のブログにありますが、 この時、実際に参加されたりご覧になったりした方々も大勢おられると思います。 果たして、 地元、大分合同新聞のサイトにも、今日の開会式の様子として、次の記事がありました。
オープニングアトラクションには、保育園児から高齢者まで総勢約2800人が出演。小学生チームの四百メートルリレー、伝統券\、太極拳の演武、太鼓演奏、チアリーディングの演技などを力いっぱい披露した。開幕の喜びと、来県者を歓迎する気持ちを全身で表現した出演者のパフォーマンスは、観客の視線をくぎ付けにした。( oita-press 08/09/27
県の文化レベルを象徴する「オープニングアトラクション」についても、何とかして知らせていただきたいなぁと思いますし、 ボランティアとして開会式を支えている方々についても、少しでもいいから、「絵」に出して、触れていただきたいのです。(私だってこのぐらいは書けますから、天下のNHKは…あ、失礼!) テレビをご覧になっている皆さんの何人かに、 (ああ、出費や労力を上回る意義のある、大切なイベントなんだ…) と気がついていただけるように。 【出場者!?】  国体の岩手県選手団のユニフォームを、  テレビをとおして初めて見たような気がします。  (あれ、胸のマークはどう   見ても漢字の「出」にしか見えないなぁ…。   ご存じのない方は出場者の「出」とか考えて、   悩んじゃうかもしれないなぁ。) 注:ユニフォームの胸には、岩手県のマークの下にローマ字で「iwate」と入っています。 ********** さあ、いよいよ、明日から競技が始まります。 がんばろう!岩手のスポーツ