「みちくさ」は一区切とか言っていましたが、
新聞やホームページでにぎやかでしたし、帰り道のそばでしたので、つい…。
【矢巾町煙山森林公園隣（旧煙山苗畑地内）の「ひまわり畑」。６万本あるそうです。今が見ごろ】
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自分に呆れました。
北京オリンピックの水泳・男子200mバタフライ決勝で、ミズノの松田丈志選手が、日本新記録で銅メダルを獲得した…というニュースを見たときに
（ミズノ所属の松田選手の水着は、スピード社のあのレーザーレーサーだろうか…）
と、真っ先に考えてしまいました。
松田選手といえば、北島康介選手が水着の問題についてコメントした際にも、「努力の代表」として、名前が出てくるほどの選手です。
「『速くなる水着など、今に始まった話じゃないし、過敏に反応しすぎ。五輪年なのだから、松田丈志（ミズノ）がビニールハウスのプールで練習してきたこととか、もっと選手の頑張りを伝えてほしい』と考えていた。」（読売新聞）そうでした、そうでした。
久世由美子コーチとの二人三脚や、ビニールハウスプールでのトレーニングで一生懸命努力した選手でした。
どうも、最近、「はずれ」が気になります。
私の中で、何かが、ずれ始めているのかもしれません。
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◇今日も「みちくさ」して来ましたね！
◆やっぱり、「ひまわり畑」も見ておきたかったので…。
◇この前、読んだ本にあったことなんですが…、
思い切って聞きたいんですが…どのような展開になっても怒らないですか
◆そんなこと言われても…ことと次第によっては、怒るに決まっていますよ。
◇じゃあ、止めます。
◆お、怒らないから、聞かせてくれたまえ。
◇はいはい。
今日の「ひまわり畑」ですけれども、何のために写真を撮ってきたんですか？
◆それは、その、新聞に載っていてきれいそうだったし、帰り道からすぐそばだったし、
何より、ブログの材として…
◇じゃあ、ブログに載せる「話の種に」撮ってきたというわけですよね。
◆そうだよ。
みんなに見せるために。素敵でしょう…って。 で、本の話は、どうなったの？
◇「話の種」を目的に、行くところ、観るもの、読む本…は、自分のためじゃあなく、他人のためなんだ…と、
◆え！？ そう、本に書いてあったの？
◇それは、
自分が何か「真実」を求めて行動しているのではなく、
他の多くが言うところの「流行」を追認するために行動しているのではないか…と。
◆た、たしかに…で、君はどう思ったの？
◇そのとおりだと考えました。で、hirafujiさんはどう思います？
◆そのとおりだと思う…。
◇だから、「オリンピック→水泳→メダル→水着」と流れてゆくんですよね、考えが。
◆う〜ん、だいぶ「ずれて」さらに「ぶれて」しまっているなぁ。
重症だ。視点や動機を修正しなければいけない状態だね。
◇そうです。 そして、それは一生かけて行ないつづける必要があります。
◆どうしたの、急に立派なことを？何を食べた、今日？
◇だって、修正だけに終生！
◆で、でた！！
でも、このオヤジギャグも、「他人のため」じゃあないの？
◇ギャフン！
