がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

五輪のマーク

今日も蒸し暑い一日でした。

 昨日も暑い一日でしたが、

 「ふれあいお茶会」には失礼のないように…と、

 きちんとスーツを着てゆきました。

 もちろん、

 左の襟には、一昨日の会議でやっと手に入れた

 「東京オリンピック立候補ピンバッジ」をつけて行きました。

 (これまでは「招致ピンバッジ」しか持っていませんでしたので自慢したかったのです!)

お茶会では、小学1年の男の子の隣に座りましたが、その男の子が

『あ、オリンピック!』

と、私のバッジを見て叫びました。

嬉しくなって、

  東京が2016年にオリンピックに立候補していること。

  そのとき、君はたぶん中学生ぐらいになっていて、

             もしかするとオリンピック選手になっているかも知れないこと。

  その年には、岩手で国民体育大会も開かれること…などを一生懸命にお話ましましたが

(うるさいオヤジ!)というような顔をして、いなくなってしまいました。

逃げられたのは、残念でしたが、

小学校一年生でも知っている、オリンピックのマークの力を実感しました。

振り返って、

私たちの目指すイベントには、小学生でも知っている「象徴」があるのだろうか…と、考えさせられてしまいました。

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◇すごい見出しです。今日の岩手日報夕刊のトップ記事

 「裏づけ欠く『選手強化』」とありますよ。

 2016年開催予定の岩手国体の選手強化のことらしいですよ。読みましたか?

◆読んだよ。

◇平然としていますね。

 読めば、2016年に男女総合優勝を目指すという目標を達成するためには

 「肝心の財政的裏づけは心もとない」また「選手や指導者の受け入れ先確保も課題」 との記述があります。

◆本当のことだ…と思う。

◇やけに、平然としていますね。大丈夫なんですか、8年後は?

◆大丈夫だよ。今日の記事はスポーツの「応援記事」だよ。

◇えっ!?

◆皆さんにお伝えしたいことは、最後の段落に書いてあることだよ、きっと。

◇どれどれ、

 「国体という節目に向けた選手、指導者育成は本県の大きな財産になる」

   と、選手強化の意義を認めていただいたうえで、

 「本番は八年先だが、天皇杯獲得を目指すには『待ったなし』の取り組みが求められる」

   と、準備を急げと励ましてくださっていますね。仰るとおり応援記事と読めますね。

◆応えなくちゃね。

◇ニヤリ(長生きするよ、この人は。何でも自分の都合のいいように誤解するから!)

◆え、なんだって、ニヤニヤしてるの?

◇答えません。