がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

今日は東根山

志和三山の南端に位置する東根(あずまね)山です。今日の帰りに撮影しました。

ラ・フランス温泉が登り口。私がご贔屓にしている山の一つです。

山を見ながら、考えました。

そういえば、東根山に登ったのはいつだっただろうか…おととしの「カタクリ」の頃でした。

そういえば、スポーツを最後に見たのはいつだったのだろうか…6月8日の自転車ロードレースでした。

言行不一致です。

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◇「メラビアンの法則」ってご存知ですか?

◆なにそれ?

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンとかいう人が提唱しているらしいのですが、

 『感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、

  人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、

  話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、

  見た目などの視覚情報が55%の割合』

 ということらしいのです。

◆な、なんのこと?

◇簡単に言うと、スポーツを「見るべし」とか「するべし」とかいったり書いたりしている人が、

 休みにはパジャマのままで、一日、グダグダしているとすると、「言語」と「視覚」に矛盾が生じますね。

◆確かに。

◇矛盾が起きると

 判断には視覚情報が55%も影響を与えるので、その人がどんなことを言っていても

 「グータラの寝言語り」としか見られなくなるということです。

◆へぇ〜。それは、なってないね、まったく。

◇あらやだ! hirafujiさんのことですけど!

◆ぎゃふん

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岩手県野球協会会長・岩手県野球連盟名誉会長の

長沢正夫さんがお亡くなりになったという記事を見ました。ご冥福をお祈りいたします。

ご挨拶を交わした程度ですから、知り合いなどという関係ではありませんが、本当に残念です。

実は、長沢さんは「岩手県唯一」の方だったからです。

長沢さんは、岩手県にいながら、1987年から8年間「全日本軟式野球連盟」の会長をなさっていました。

岩手県在住で、国内の統括競技団体の会長をなさった方は、他にはおられません。(と記憶しています)

もちろん、

岩手県出身の方では、日本オリンピック委員会の委員長をおつとめになり、ロサンゼルスオリンピック日本選手団長をなさった柴田勝治さんなど、大きな組織のトップをなさった方もおられることは存じてはおりますが、

全国を統括するスポーツ団体の長として

「日本のこの競技をどうする」という最終判断をする立場におられた方は、

岩手県にいて」となると見当たりません。

本当に偉大なお仕事をなさった方だと思います。

続く人材は出るのでしょうか…いや、出さねばなりません。

【注】

・国内の統括競技団体(NF:日本陸上競技連盟全日本スキー連盟のような団体のこと)

岩手県野球協会(軟式野球の統括団体)

岩手県野球連盟(硬式野球の統括団体)