今日、学校においでになった方から、こう言われました。
「今日、発表になる、先週のクイズの答えは、どっちなんですか？ピンャ搭・ﾆゴルフボール？」
これは、素直に、うれしいです。
ラジオを聞いていただいていることと、私がクイズをつくっていることをご存知でいらっしゃること、
そして、まんまと引っかかっていること。
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IBCラジオで毎週金曜日の午後６時から放送されている「ラジスメvは、
この３月まで２年間、私が生出演していた「イヴニング・ナビゲーション」の後継のような番組です。
４月からは一度も出演していませんが、今でも、私がクイズを作っておくっています。
先週の問題はこうです。
『国体の正式競技で、一番小さな「タマ」を使う競技は何でしょう』
原稿上のヒントはこうです
▼う〜ん、卓球のボールとゴルフボールはどちらが小さいのだろう？
▼残念、どちらも違います。直径4.5ミリの「タマ」を使う競技があるんです
▼10メートル先にある、0.5ミリの的を狙う競技
▼「タマ」は鉛製。あ、「タマ」は「弾」です
▼「○○○○射撃」とお答えください
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今日はテスト前ですので、ほとんどの部活動が行われていません。
さらに、今日おきた出来事のほとんどは予想の範囲内の出来事でしたので、職員は早めに帰ることができました。
そろそろ学校を閉める時間だなあと思っていると、電話がなりました。（ああ！？）
予想どおり、来週早々に動いてもらう必要のある内容でした。（早く帰ればよかった…）
その処理を終え、今度こそ…と帰ろうとすると、インターホンがなりました。（ぎゃあ！）
女子生徒でした。
Ｓ：ロッカーに忘れ物をしました。玄関を開けてもらえませんか。
平：いいよ。でも、今、どこにいるの？
Ｓ：なに言ってるんですか！インターホンの前に決まっています！
平：ぎゃふん
教室を移動しながら授業を受けるので、教室には荷物を置きません。
朝、登校してくると、男女別に用意された大きなロッカールームの自分のロッカーに荷物を置きます。
もちろん、個人個人が鍵を持って管理しています。
Ｓ：ところで、鍵の落し物は届いていませんか？
平：届いてないけど…
Ｓ：今、カバンやャPットや全部探したんですが、鍵がありません。たぶん落としたと思います。
平：じゃあ、ロッカールームに入っていいなら一緒に探してあげるけど…。（あるかなぁ…）
Ｓ：お願いします。
私を含めて３人の職員が残っていましたが、様子を察した私以外の二人は、職員室で合鍵を探し始めています。
生徒は一目散にロッカー室の奥に走ってゆきました。
Ｓ：ありました、ありました！鍵は落ちていました！
平：よかったねぇ〜。で、何を忘れたの？
Ｓ：レタス！
何回も書きましたが、１年生は全員が「自然環境と人間」という科目を履修し、
学校の農場で「自分の」プランター２つに、「ほうれん草」と「レタス」と「トマト」と「メロン」を栽狽ｵています。
先週は、ほうれん草を収穫していましたが、今日はレタスの収穫日のようでした。
ロッカーからは、小さなレジ袋に入った、丸くない１・２株の「彼女のレタス」がでてきました。
（家でみんなで食べるんだろうなぁ。いい生徒だし、いい学校だなぁ。）
と、外を見ると、車が止まっています。
平：なに！？家に帰ってから思い出して取りに来たの？
Ｓ：はい。レタス忘れたからって言って、送ってきてもらいました！
きっと、家族みんなで、とっても美味しいレタスを食べたことでしょう。
トマトもメロンも楽しみですね。
