今日は休みですので、
あれとあれとあれとあれをしなければならないなぁ…
と思っていた矢先の地震
(平成20年岩手・宮城内陸地震)でした。
今日は模擬試験をやっているはずですから、
一部の生徒が登校しています。
その関係で先生が学校に出ているはずですが、
電話がつながらず、連絡が取れません。
とりあえず、あれとあれをあきらめて、学校に出発です。
(写真は、帰り道の旧サティ前交差点付近)
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校舎にも生徒にも職員にも、幸い異常はありませんでした。
ホッとしましたが、県内外には被災された方々もたくさんおられるようです。お見舞い申し上げます。
【教訓】
▼防火扉がほとんど開いていて、閉めるまでは機械警備の「警報解除」をすることができない。
▼消防署からの照会が必ず来る。
・重油の地下タンクに異常がないか点検しなさい
・農場にも重油タンクが設置されているので点検しなさい
▼農場のことを忘れてはいけない。
▼県教育委員会からは、メールで速報を入れよとの指示が来る。
▼とにかく行かなければならない。
【感謝していること】
・家からかよわせてもらっていること。
単身赴任をしている私と同じ立場の先生方は、2・3時間もかけて学校にいったんだろうなぁ…
【おそれている事】
・学校は「広域避難場所」になっている。
避難場所にしなければならないような大災害発生時には、私は帰ってこられるのだろうか…
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農場の点検に行ったときに、
ついでにハウス内部の写真を撮ってきました。
昨日の記事のプランターです。
真ん中から右側の列は、
左側の「ほうれん草」は収穫してありますが、
右側の「レタス」は、これから収穫のようです。
左側の列はもう「レタス」も収穫されていて、プランターは空になっています。
奥のほうには「トマト」と「メロン」が栽狽ウれているプランターがあります。
日直の先生がいましたので、昨日の「彼女のレタス」の話をすると
「よく取りに戻ってきた。立派だ。嬉しい。1年E組だな。次の授業では、褒めてやる!」
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【ありがたいお話】
jiji.com 2008/06/14-17:43 ローソン、おにぎりとお茶を無償提供=東北地震の被災者向け
ローソンは14日、岩手・宮城内陸地震で被災した岩手県一関、奥州の2市にそれぞれおにぎり1000個と500ミリリットル入りのお茶600本を無償提供することを決めた。15日早朝到着し、避難所などに届けられる見通し。状況をみながら救援物資の追加発送を検討する。
(ちなみに、ローソンは日本体育協会の「オフィシャルパートナーA」として、日本のスポーツ振興のお手伝いをしていただいています。)