天気が良かったので、西回りコースで帰ってきました。
「もう一息」の夕焼けでしたが、南昌山の上空を、雲を曳いた飛行機が南に向かって飛んでゆきました。
車をとめずにはいられません。
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今日ももちろんオリンピックの話題です。
北京オリンピックでは、
日本水泳連盟オフィシャル
サプライヤーの水着のみではなく、話題の水着「
レーザーレーサー」などが着られるようになったというニュースが流れています。
日本水泳連盟は10日、常務理事会を開き、競泳の北京五輪代表が五輪で着用する水着について、日本水連と契約しているミズノ、デサント、アシックスの国内3社製以外も容認した。 jiji.com
最も「速い」という評判の水着を使えることは喜ばしいことです。
でも、
へそ曲がりの私には、思うところがあります。
考えは未だまとまりませんが、
明日、あちらこちらに出てくるであろう、マスメディアの方々や、
有識者の方々の考え方を勉強させていただきながら、きちんと考えてみようと思っています。
同時に、
書くことで考えがまとまることも何度も経験していますので、あえて、今もっている情報で、少し書いてみることにします。
【オフィシャルサプライヤー】
「国内3社製以外も容認」、つまり、どのメーカーのものでも良い…と読めます。
オフィシャル
サプライヤーは、協賛金を競技団体に出し、競技団体はそのお金で選手の強化や大会の運営、そのスポーツの普及など、さまざまな事業を行ってきました。
つまり、オフィシャル
サプライヤーの資金で強化してきた選手が、最後にそれ以外の用具を使うと言うこと…
今回は、その背景について述べている記述は見当たりません。
どう考えればいいのでしょうか。
時事通信の記事には次の記述もありました。
日本水連の判断は、いわば五輪に向けた「応急処置」。水連には、協賛金や用具提供などで長年協力してきた3社との契約の中身を、北京五輪後にどう見直すかという課題も残されている。
【情報戦略の1】
スキー界に、村里さんと言う方がおられます。
以前、こういうことを仰っていたと、私は記憶しています。
国際競技団体のマテリアルコントロール部門(用具に関するルールをつかさどる部門)に役員を出さなければだめだ。最新の用具規制の情報が入ってこない。
よくわかりませんが、
今回、国内メーカーは「浮力を得てはいけない」というルールの解釈に、外国メーカーと相違があったようなニュアンスの報道もあります。
【情報戦略の2】
盛岡の財界に、
冬季オリンピックの盛岡招致などで腕を振るった小笠原さんと言う方がおられます。
以前、こういうことを仰っていたと、私は記憶しています。
最新の情報を取ろうと思ったら、相手の事務局で『起案』している立場の人間をつかまなければならない。今度の会議に何が議題となるか…一番先にそのような情報がわかるのは、その立場にいる人だから。
これは、今回の件とは関係ないですが、思い出したので書きました。
そういえば、最近、このグループを、サッカーの試合会場で見かけます。少し心配です。
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結局、考えはまとまりません。明日の情報を待ちます。