調和の旅
【今日のクイズ】
さて、次のテーマとスローガンは何のものでしょうか
テーマ :『調和の旅(Journey of Harmony)』
スローガン:『情熱を燃やせ、夢を共有しよう(Light the Passion Share the Dream)』
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今日は、一日、盛岡大学でラグビー協会の講習会を行っていました。
何度も言いますが、
合言葉は、ロジェ・ルメール(元サッカーフランス代表監督)の次のことばです。
『学ぶことをやめたら 指導することもやめなければならない』
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ところで、昨夜も「お酒のみ」をしていました。よくも毎晩…と、自分でも呆れます。
だいぶ酔いも回ってきたころ、他の会場を回ってきたために遅れて合流した先輩が、
「今日、テレビを見ていて思い出したんだけれども、俺が言わなければ誰も知らないだろうから」と前置きをして
『高校生の時に、東京オリンピックの聖火リレーでトーチを持って盛岡市内を走った』
と仰いました。
たぶん、 こんな格好 で走ったんでしょうね。
いまでも、トーチやユニフォームはお持ちとのお話、同席していた酔っ払い一同、ビックリ仰天でした。
気になったので、
昨日、長野で行われた、北京オリンピック聖火リレーの走者を、 日刊スポーツのサイト から調べて見ました。
全員で80人ですが、内訳は、
北京オリンピック出場権獲得監督・選手 5人
過去のオリンピック・世界選手権等出場経験者 13人(パラリンピック1名含む)
タレント 1人
関係団体 5人(JOC、スペシャルオリンピック、長野県、長野市、NHK)
公募ランナー 40人
非公表 16人
テレビでは、沿道の様子や、タレントや有名スポーツ選手の走行の様子が主な内容でしたので、
ほとんどの区間は、タレントやスポーツ選手が走るのだろうなぁという先入観がありましたが、
驚くべきことに、半数は、公募ランナーだったのです。
昨夜の先輩に「東京オリンピックの聖火を運んでいる時の気持ちは?」と聞いてみましたが、なかなかはっきりと仰らず、知りたいことを知ることができませんでした。
(あるいは、私が、酔っ払っていたので、忘れてしまったのかもしれません。)
同じように、
半数の「公募ランナー」の方々の気持ちは、ほとんど、どなたも伝えてくださいませんので、知ることができません。
どんな気持ちで走ったのでしょうか、本当に、純粋に興味深いのです…
(もちろん、JOCのサイトには
スポーツ選手・公募最年長ランナー・最年少ランナーの事前のコメント があります。
また、時事通信は、 公募ランナーのコメント を配信しています。)
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1970年に岩手県で国民体育大会を開催した時も、炬火リレーを行っています。
その時の最年長ランナー(女性)は矢巾町の女性でした。
涙が出るような「回顧文」を残しています。
岩手県体育協会業務課ブログに その全文 があります。
お暇な時にお読みくださいね。
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◇あれ、答えは?
◆ああ、クイズの答えは、北京オリンピック『聖火リレー』のテーマとスローガン。
◇ところで、最近、ブログが長いんですが、何とかなりません?
◆饒舌といってほしいね。
◇冗長でしょ!
◆ぎゃふん!