がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

彼岸の宇宙線

 「みたい、みたい」と思っていましたので、

 二つ返事で、運転をオーケーして、

 今日は、二戸に行ってきました。

 やっぱり、ビックリしてしまいました。

 二戸市シビックセンターの中にある、

 「福田繁雄デザイン館」です。(左:有名なバイクの影、右:万国旗のモナリザ

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デザイン館の上階には「田中館愛橘記念科学館」があります。

あまり興味がなかったうえに、

行った時には、小学生がグチャグチャいましたので、(うるさそうだなぁ…)と敬遠しそうになりました。

が、

小学生たちが2階の「セミナールーム」に大移動してきましたので、3階の科学館も見ることにしました。

ああ、こういう方だったのか…と思いながら、次の部屋に行くと、どこからともなく、私たちの大先輩だろうと思われる「学決�」の方が現れました。

いろいろと説明してくださいます。

大人3人でしたので、(へー、なるほど、そうなの)とか、いいタイミングで相槌を入れまます。

すると、学決�さんも調子が出てきます。

(小学生相手は大変なんだろうなぁ…)とか、ふと、思ったりもします。

高校のときに習った「地学」を専門としている「科学館」のように感じました。

その道に暗いわたしは、

説明を読んでもさっぱりわかりません。でも、学決�さんのお話は良くわかりました。

(じゃあ、そろそろ…)と、

連れに合図をして去ろうとすると、絶対に見ていったほうがいいと、また、別の部屋に連れてゆかれます。

「『霧箱』で『宇宙線』を見る」んだそうです。

何のことか、全くわかりませんでしたが、これも詳しく説明してくださいました。

わかったように気になります。

霧箱宇宙線が残した白い線を見ているうちに、

科学とか件pには学決�さんがついて、皆さんにいろいろなことを教えてくださっているのに、スポーツには、なぜ、そういう人がいないのだろうか…という疑問が湧いてきました。

そういう方々が、

グランドや体育館にいて、あるいはミニFMをつうじて、

ゲームを解説してくださったら、きっと、スポーツのお客さんも増えるのだろうになぁ…

と思った、春彼岸でした。