がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ルーの法則

今朝起きると、全身が軽く筋肉痛でした。

何をした覚えもありません。よぉーく考えてみると…昨日の自転車通勤。

行くときは上り坂がつらかったですし、帰りは向かい風がつらかったと記憶しています。

こうやって、日一日と…かな。

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◆『ルーの法則』を思い出しました

◇げ、げっ!

 目が大きくて、声が大きいと、人気が出るかもしれなくなくなくない…ルー大柴の法則ですか?

◆じゃなくて、ウィルヘルム・ルー

◇知ってます、知ってます。

 技に自信のある人は、息子の頭に載せたリンゴでも、恐れることなく射抜くことができる…でしょう。

◆ちがう、ちがう。それは…ウィリアム・テル

 『身体(筋肉)の機能は

    適度に使うと発達し、使わなければ萎縮(退化)し、過度に使えば障害を起こす』

 という、生理学における基本法則をルーの法則といいます。

 ウィルヘルム・ルーは、1900年台の初めに活躍された方のようですが、

 現代のスポーツや体育のトレーニングにおいてもこの考え方が用いられているそうです。

◇ああ、そうですか。それじゃあ、知らなくて、当然。文学部では習いません。

◆しばらく、自転車筋肉を使っていなかったので「萎縮」していたのでしょう。

◇そんなカッコいいものじゃないでしょう。単に、運動不足です!

 ところで、最近、頭が痛くないですか?

◆いや、別に。でも、何で?

◇hirafujiさんが、頭を適度に使っているとは思えなかったので…。

◆つ、使いすぎってこと?

◇逆です、逆。萎縮、退化!

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今日の岩手日報、社会面の左下にあるコラム「紙風船」です。

ホールに飾って、演劇をPRしているとのことで、スタッフの方は、

『「演劇にかかわる方法は舞台だけではない」と胸を張る』とあります。

「スポーツへの関わり方」は「する」「みる」「支える」の3つがあると、何度も何度も書いていましたが、

文化活動でも、同じなんだなぁ…と、

当たり前の事に気がついていなかった私にビックリし、脳が萎縮してしまわないかとおそれています。