事務所の廊下に張ってあったャXターです。
Jリーグの「イレブンミリオン プロジェクト」といって、
2010年には年間総入場者数を
1100万人にしようというものです。
盗みたいほどステキなャXターです。
絵もいいのですが、キャッチコピーが泣かせます。
『 喜びって、分け合うほど大きくなる 』
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さて
今朝の「岩手日報 Web News」の画面をご覧ください。
トップは小学館が主催する「12歳の文学」で、
盛岡市の小学5年生三船恭太郎くんが「大賞」
をとったという見出しでした。
(記事は ここに あります。)
その次には、
「スーパーキッズに外部評価委を 教育長が方針」という見出しもありますが、今日は「12歳の文学」で行きます。
本当に、すばらしいことだと思います。
新聞社もその価値を認め、朝刊でも一面トップに16cm×13cmものカラー写真を載せています。
ついこの間まで、スキーのジャンプやコンバインドの全国優勝写真が一面を賑わせていましたが、「小説日本一」も拍手、拍手だと思います。
さて、私が知りたいのは、
(どんなトレーニングをしていたのかなぁ…)ということです。
新聞には
「三船君は岩手読書感想文コンクールで2006年、07年と2年連続で最優秀賞を受賞するなど、これまでも文才は認められてきたが…」とありました。
「天性の文才」だけで日本一になれるとは思えませんし、思いたくもありません。
だって、
そうだとしたならば、「トレーニング」や「努力」は意味のないものになってしまうような気がするからです。
本当は「天賦の才」でとった賞かも知れませんが、
「やれば出来る」「夢は叶う」…のためには、「トレーニングで力を伸ばす」ことが必要だと思います。
『すばらしい小説を書いてみんなを楽しませたい』という夢をもった子どものお手伝いをするためには、
システムとしてのトレーニング方法が確立されていなければなりません。
つまり、
子どもたちの夢を叶えてあげるために、持っている才能を見つけて伸ばし、活かしてゆくことをシステムとして…
あれぇ、これは「いわてスーパーキッズ」の合言葉でした!
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◇子どもたちの夢を叶えるお手伝い…スポーツでも文学でも何でも共通することがありそうですね。
◆そう、子どもたちは「宝もの」ですね。
◇ところで、hirafujiさん、お金を持っていることは「喜び」ですか?
◆あったりまえでしょう。
◇じゃあ、今もっているお金の半分を、ためしに私に分けてください。
◆えっ、なんだよ、藪から棒!ちゃんと返してよ。なんかよくわからないけど、ほら!
◇喜びが大きくなりましたか?
◆なるわけ、ないでしょう、半分とられて!
◇でしょう。。。やっぱり、お金を持っていることは「喜び」じゃあないんですよね。
だって、ャXターには『 喜びって、分け合うほど大きくなる 』って…
◆…えっ!?