今日は、移動日です。
東北新幹線の、私のちかくの座席には「日本史B」の教科書を開いて、一生懸命に勉強している、たぶん、受験生がいます。
新幹線のドアの上に流れている「ニュース」は、東京マラソンがスタートしたことを報じています。
ああ、もう2月も後半…
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新幹線に備え付けの「トランヴェール」という雑誌をなんとはなしに見ていると、日本財団の広告が載っていました。
東京マラソン舞台裏こそ華*****…略…3万人ものランナー数はホノルルマラソンを凌ぎ、シカゴやベルリン、ニューヨークシティマラソン級の規模となる。
さらにその運営を支える「スポーツボランティア」も約1万2千人。コース整備からランナーへの給水、救護など地道な取り組みが大会成功の鍵を握っている。
日本財団はかねてより笹川スポーツ財団を通じて、スポーツボランティアの育成を支援してきた。より多くの人が生涯にわたってスポーツを楽しめように活動するのがスポーツボランティアの役割で、その社会的ニーズが高まりつつある。東京マラソンは参加選手のみならず日本のスポーツボランティアの活躍を世界に見せつける晴れの舞台となりそうだ。
それは、そうでしょう。
なんと言っても3万人の参加者ですから、運営する人も、たくさん必要でしょう。
日本財団は、立派だと思います。
私が考えさせられたのは、『支える人を支える』と言うこと。
私たちは、どうしても、
現場でのボランティアの活動を支える…と言うことに目が向きがちになりますが、
本当は、スポーツボランティアとして活動するということに、高い価値を認めて、快く(あるいはしょうがなく)ボランティア活動に送り出してくださる「もともとの所属集団」こそが『支える人を支え』ているのだと、考えます。
私は、勝手に、私たちがスポーツへの関わり方を、次の4つの漢字であらわすことに決めています。
『極・楽・支・援』
送り仮名をつけると
極める・楽しむ・支える・援ける
四番目の「援(たす)ける」が「支える人を支える」にあてはまると考えます。
さて、あなたのスポーツへの関わり方は、どれでしょう?
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◇で、hirafujiさんは、どれですか?
◆「極める」意外の三つかな?
◇ふふふ…
◆な、なに笑ってるの!?
◇トン・ジン・チ・マン・ギ・ケン
◆!?
◇hirafujiさんにつきまとって離れない、根本煩悩!
◆グヒャア!