さて、私はいったい、どこにいるのでしょうか?
【ヒント】
●写真は、大湯という「外湯」(公衆浴場)
●温泉という言葉が、市町村名に入っているのは、ここと、兵庫県新温泉町の二つだけ
●県の歌は「信濃の国は十州に 境連ぬる国にして…」で始まる
●今日のおやつは、「○○菜入り」の「おやき」でした
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今日は、スキー国体の全国代表者会議に出ています。
ご存じのとおり、スケート、アイスホッケー、スキーの3競技会からなる、冬季国体は、来年の開催地しか決まっていません。
自然環境や施設の関係ので、開催できる都道府県が限られていますので、夏・秋の国体に比べて、開催頻度が高いのです。
そのことが、開催都道府県に大きな財政負担を強いています。
そこで、日本体育協会では、スャ塔Tー企業の導入と開催ローテーションの確立を図ろうとしていると聞いたことがあります。
さて、今日のお話しに戻りましょう。
野沢温泉村でスキー国体が開催されることになったのは、去年のことです。
開催まで丸一年もありませんでした。
準備も大変だったろうと思います。
会議のはじめに、野沢温泉村の村長さんが、村の実行委員会の会長という立場で、歓迎のご挨拶をなさいました。
▼スキー国体の存続のために引き受けることにした
▼この大会を、「スキー国体のあり方」を提示する大会にしなければならない
2つ目を聞いて、ハッとしました。
つまり、
開催のためには、村もお金はかかるが、
これからスキー国体を続けてゆくために、運営のあり方を全国に示す、あるいは、全国に問いかける
意義の大きな大会にする…と仰ったと、私は聞きました。
これまで、私は
『スポーツイベントは、地域づくり・人づくりの触媒だ!』
とか言っていましたが、所詮、岩手県内のことしか考えていません。
何かを全国に発信するということも必要なことなのだ…と、考えてゆかなくてはなりませんでしたね。
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◆よしっ!
◇あら、急に立ち上がったりして。いったい、どちらへ?
◆恥ずかしいと思った時には…
◇あら、て、手拭いまで持って!?
ま、まさか…早まらないで!
◆昔からいうじゃない…『風呂があったら、入りたい』って。ちょうど有名な温泉にいることだし。
◇ばぁ〜か!