がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

節分の平信

昨日から新潟県で開催されている

第57回全国高等学校スキー大会(スキーインターハイ)のスペシャジャンプ競技

盛岡中央高校1年生の小林潤志郎選手が優勝しました。

おめでとうございます。

どのぐらいすばらしいことかというと、

スキーのインターハイ優勝者は、3年ぶり。

  2005年に、現在、早稲田大学で活躍している、畠山長太選手(当時、盛岡中央高校)が

  コンバインド競技で優勝して以来

スペシャルジャンプの優勝者は、なんと、49年ぶり。

  1959年に純飛躍で吉田力雄選手(松尾鉱山高校)が優勝して以来

  ちなみに、吉田選手は1960年のスコーバレー五輪の「複合」に明治大学から出場

せっかく調べたので、スキーインターハイの県勢成績をご覧いただきます。

【優勝者】

 昭和61年度 ジャイアントスラローム 瀦@ 建(雫石)

   〃     スラローム       瀦@ 建(雫石)

 昭和40年度 女子 8km       三浦 ヌエ(平舘)

 昭和35年度 長距離 鈴木 宏尚(松尾鉱山)

 昭和34年度 リレー 松尾鉱山高校

 昭和33年度 男子総合 松尾鉱山高校

   〃     純飛躍 吉田 力雄(松尾鉱山)

   〃     男子長距離 鈴木 宏尚(松尾鉱山)

【ジャンプの入賞者】

 6位 平成16年度 スペシャルジャンプ 遠藤 秀治(盛岡南)

 5位 平成8年度 スペシャルジャンプ 三浦 智和(平舘)

 7位 昭和62年度 スペシャルジャンプ 田口 仁一(平舘)

 5位 昭和60年度 飛躍 佐々木純一(平舘)

 4位 昭和32年度 飛躍 吉田 力雄(松尾鉱山)

 3位 昭和31年度 飛躍 板垣庄三郎(松尾鉱山)

 4位   〃     飛躍 工藤 義虎(平舘)

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 今日は

 バスケットボール日本リーグJBL)の会場にいました。

 もちろん子どもたちの憧れは、

 盛岡南高校出身の全日本メンバー、

 OSGフェニックス東三河川村卓也選手です。

 やっぱり昨日と同じように、

 フロアのサイドライン際には子どもたちを座らせていました。

 本当に選手たちのすぐそばで、

 選手のおこす風を直接感じながら、ドリブルの振動をお尻で感じながら、観戦しています。

 子どもたちは本当に幸せだなぁ…と感じました。

【写真は試合風景。手前の小学生はコートのすぐわきで写真撮影中。赤ユニフォームのみぎから2人目「1番」の選手が川村選手】

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今日も、

MCL盛岡カレッジリーグのボランティア学生のお世話をするボランティアで、一日、県営体育館でした。

駐車場係にも数人が割当てられましたが、駐車場整理の仕事はあっという間に終わります。

なぜなら、

あっという間に駐車場が「満車」になるからです。

その後は、

「駐車場は満車になりました。歩いて15分ほどの距離にある、県営運動公園南駐車場に置いてきて下さい」ということをお伝えすることと、そこへの道順を書いた簡単な地図をお渡しすることが仕事になります。

本当に申し訳ない仕事をお願いしたと思っています。

駐車場入り口で頑張った学生さんは、たぶん、今日一日で、一万回は謝っただろうと思います。

数回、怒鳴られもしました。数十回、舌打ちをされました。

お弁当一つで、よく我慢してくださったと思います。

本当にありがとうございました。

さっきまで、次のことを考えていたのですが、結局わかりませんでしたので、考えることをやめて寝ることにしました。

『「駐車場が満車なので、離れたところに置いて歩いてきてくれ」と伝えることは、一体、誰のためになっている仕事なんだろう』