盛岡駅前広場には、
時々、意外なものが現れます。
今朝は「かまくら」を発見しました。
（帰りには、電飾で光っているんだべぇなぁ）
と期待して帰ってきたのですが、
「かまくら」の内側まで光っているとは、おそれいりました。
中に入りたくなる気持ちを、何とか抑えての、一枚です。
「岩手雪まつり」のキャンペーンのようです。
何年も、冬の小岩井農場にいっていないことを思い出しました。
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◇今度は、不動産業でも始めるんですか？
◆えっ！？
◇さっき来たお客様と、うまく「住み分ける」とかって、
ひそひそ、しかも自慢げに、お話をなさっていたじゃありません？
◆あ、違うよ。テリトリーを分け合って…
◇あらまあ、じゃあ、牧場ですか！？
◆あ、違うよ。来年度の事業の打ち合わせ。
お互いの守備範囲を決めて、ダブらないように『棲み分ける』っていうことだよ。
◇…。
◆あれれ、おなかが空いたかな、急に黙っちゃって。
◇…お互いに、今、やっていることを守りながら、新しく何かを考えるってことですか？
◆だいたい、そんなところ。
◇変です。
◆何が？
◇目的は一緒なんでしょう。どちらも。スポーツを流行らせるってことなんでしょう？
◆そうに決まってるじゃないか。
◇何で「一緒に」じゃなくて「別々に」なんですか？
「する人」は同じ人なんでしょう、どちらが受け持つ事業も。
◆た、確かに。
◇だったら「棲み分け」ることはないでしょう。「協同」なんじゃないんですか？
目的も対象も同じなのに、別々に事業をする…絶対におかしいです。
だいたい、
よく「コラボレーション」とかいって、
他の分野の人たちと一緒にやろうとしている「フリ」をしているくせに！
◆ご、ごもっとも。
誰のための「棲み分け」かと考えると、「する人」を考えてのものではないことは明らかだよね。
◇気をつけたほうがいいですよ。明日の朝、駅前ひろばの「かまくら」の隣にさらされますよ。
◆へっ！？
◇「なまくら」って名札つけられて！
◆ぎゃふん！
