急ぎに急いで、青山駅に着くと、まさに電車から降りたばかりという人たちが、ぞろぞろと…。
(あれっ!? 発車まで、あと4分はあるはずだが…)
慌てて出てきたので、青山発の時刻と盛岡着の時刻を見間違えたようです。
結局、県営体育館前までもどって、バスで帰ってきました。
おかげさまで、
電車は乗るときに切符を買うので値段がわかるが、バスは降りる時でないと値段がわからないということに気がつきました。
さらに、
バスカードを使ったので、降りてもなお値段がわからない、なさけない自分も発見できました。
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昨日、事務所あてにメールが届きました。
広島にお住まいの方が、20日に行われた「第13回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝)」の岩手県選手の写真を添付して送ってくださったものです。
写真の一部は 仕事場のブログ に載せてありますが、
メール本文には
▼広島市にお住まいの方
▼小学校から高校まで岩手県で過ごした
▼「このような」大会には毎年応援に行く
▼ふるさと(盛岡)を離れて50年も経つが、ふるさとの選手の頑張りは気になるものである
と、ありました。
実は、
スポーツ大会の成績などは、地元の人よりも、故郷を離れておられる方のほうが注目しているのかもしれません。
私たちは、
日本中の「岩手県人」が誇りに思えるような「ふるさと」をつくるためにも頑張らなければならない…と感じました。
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ところで
駅伝の正式名称を知りたくて、調べていると、『駅伝ふるさと広場』という関連イベントが引っ鰍ゥってきました。
NHK広島放送局と中国新聞が主催者のようです。
いろいろなイベントがありましたが、
そのうちの一つは『ふるさと応援団』郷土産品ひろば、
「県内在住の各県人会「ひろしまふるさと応援団」が郷土産品・料理を販売。参加1道15県」
とあります
岩手県からは、活きホタテ焼き、三陸ワカメ、南部せんべい、羊かん が出されたようです。
さらに『ふるさと郷土券\大集合!』
こちらは「恒例となった各地の郷土券\ステージをお楽しみください!」とあります。
「民話のふるさと(岩手)」というプログラムがありました。
他にも、地元の人たちが、広島の名産をふるまったり(もちろん牡蠣鍋!)、郷土券\を披露したり、と盛りだくさん…。
「住んでいるところ」や「ふるさと」を披露する場の提供なんだな、
「レースができればいい」という「白線の内側志向」のみではないイベントなんだなぁ…
ということに気がつきました。
おそるべし★広島駅伝!
(『駅伝ふるさと広場』の詳細は こちら です)