がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

岩手高校その�B

 今日の岩手山です。

 スキー場からの帰りに

 八幡平市(旧西根町)から撮影しました。

スキー大会の役員は、今日で3日目。

一昨日は、スキー大会役員 → 飲み会(当然遅刻)

昨日は、スキー大会役員 → 結婚記念パーティー(奇跡的に間に合った)

当然、ブログどころではありませんでした。

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この夏を少し思い出していただきたいのです。

8月に佐賀で行われた全国高校総合体育大会で、盛岡にある岩手高校が登山競技の団体で

準優勝しました。

その時は、どうやら、一旦、優勝として表彰された後の逆転準優勝で、本当にいろいろなことを考えさせられました。

(その時のことは 「岩手高校山岳部」 「岩手高校その�A」 に 書いてあります)

さて、

今日の岩手県高校スキー大会男子ジャイアントスラロームの上位順位は、

 �@遠藤 翔(盛岡中央) �A服部光樹(岩手) �B勝又勇樹(雫石) �C近藤竜紀(岩手)でした

岩手高校のスキー部メンバーは、山岳部メンバーとほぼ同じのようです。監督の先生も同じです。

今日、準優勝した服部選手は、山岳のインターハイ全国準優勝メンバーの一人です。

これで、

高校3年生の夏の登山インターハイと、冬のスキーインターハイに出場することになります。

最近の岩手県内の高校には、

夏冬で別の二つの運動部で活動するような生徒はほとんどいないと思いますし、

さらに、夏冬インターハイ出場となると、なかなか出てこないでしょう。

立派なことです。

何よりも、

夏のスポーツも冬のスポーツもがんばりたい高校生が、ちゃんと岩手県にいて、

その気持ちを叶えてやれる指導者や学校がある…と言うことに頼もしさを感じます。

ちなみに、

スラローム13位、ジャイアントスラローム15位の阿部優也選手も、登山の全国準優勝メンバーで、スキーでは東北高校選手権の出場権を得たとのことです。

さらに、

男子アルペン競技の総合優勝が決定したと情報が 岩手高校スキー部のブログ にありました。

心からお祝い申し上げます。

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もう一つ、スキーのお話です。

今、新潟県で『第81回 全日本学生スキー選手権大会』が行われています。

コメントでお知らせしていただいたとおり、

2部大回転で渡部 巴選手(岩手大学←盛岡第三高校)が3位に入賞しています。

 法政大学の寺田雪華選手や北翔大学短期大学部の高澤 優選手など、

  全国レベルでよく名前を聞く選手を抑えての3位は本当に立派です。

また、他の岩手県選手はと調べると、男子1部コンバインドで、

 永井健弘選手(日本体育大学←北海道・下川商業高校←田山中)が6位、スプリント競技7位、

 畠山長太選手(早稲田大学←盛岡中央高校)が8位、スプリント競技4位 に入賞しています。

他にも、岩手県選手がたくさん頑張っています。応援しています。

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朝、7時にリフトに乗ります。

フィニッシュハウスで短時間の打ち合わせをして、すぐにコースに出て行って作業をします。

だいたい、コースの半分ぐらいまでコースセットが終わった頃、「本日最初の放送」が流れます。

たぶん、テストを兼ねていると思いますが、

その放送を聴くと、氷点下10℃をはるかに超えた寒さの中で作業をしていても、

(よし、今日も頑張るか!)という気持ちになります。

『皆さん、おはようございます。

   ただいまの大会時刻は7時×分です。今日は第×回××大会××競技が行われます。

     役員の皆様、お寒いところ、朝早くから本当にありがとうございます。

                        今日も、一日、よろしくお願いいたします。』