今日は「小寒(しょうかん)」だそうです。これから「寒の入り」!
本屋さんに本を探しに行きましたが、立ち読みだけをして戻ってきましたが、
何冊か読んでいると、綺麗な挿絵のある本にゆきあたりました。
しばらく、挿絵のある本を読んでいないことに気がつきました。
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今朝の岩手日報に
『本県のイメージアップと「岩手ブランド」構築へ向けた広報戦略に乗り出す。
イメージコピーは「黄金の國、いわて。」。
本県の豊かな自然や農林水産物、各地の郷土券\や多彩な人材など
輝く資源を黄金に例えた。』
とありました。(記事は ここに あります)
◇黄金ですか…
◆「輝く資源」を現すには、いい表現だと思いますよ。
◇でも、黄金は一人では出てこないですよね。
◆えっ?意味がわからない。
◇「金」って、金塊で手に入るものではありませんよね。
◆当然でしょう。
具体的には知りませんが、たぶん、採掘して精錬してやっと金塊になるというプロセスを経るんでしょうね。
◇黄金は座していては手に入らない…
◆「見つけて」「育てて」「活かす」が必要なんだよね。
◇あれ、それ「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」の合言葉じゃありません?
「見つける」ことはゴールではなく、スタートなんだよ…という。
◆……はい。
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今日の岩手日報スポーツ欄は、
昨日行われた全国高校サッカー準々決勝で山口の高川学園に破れた、岩手の遠野高校の記事が満載です。
気になるコメントを
【全国を知った】
DF木戸口拓真(2年)は「一対一の勝負で負けた。全国の速さ、高さについて行けなかった」
大上洋人(3年)は「フィジカルでも技術でも相手がうまかった。悔しい」
全国4強に入るには、自分たちに何が足りないか…を感じた選手が岩手にもどってきます。
【岡目と最善】
★たぶん大会期間限定の「新吉の目」というコラムがあります。
どうやら、菊池新吉さん(遠野高校OB、元日本代表、東京ヴェルディGKコーチ)からの聞き取りコラムのようです。
今日のコラムには
『<略>遠野攻撃陣はカウンターで何度か好機をつくったが、これは3試合目。相手もこれまでの戦術をしっかり研究してくることを忘れてはならない。カウンター一辺唐フサッカーでは、やはり8強あたりが限界になる。<略>』
と戦術についての話がありました。
★一方、松田監督は
1月5日の岩手日報に載った「松田光弘監督の談話(1月4日)」で、次のように仰っています。
『<略>「来たい」と言って集まった選手ばかりの「雑草軍団」だ。
このメンバーで今年勝ち進んだことは大きい。
<略>
遠野は「粘り」「カウンター攻撃」と表現されるが、それは最近になってから。
タレントがそろっていれば、ボールをつなぐスタイルも可能だろうが、今の遠野は違う。
<略>
今の選手でどう勝つか。どうすれば全国でも通用するか。
それを考えた結果が「カウンター攻撃」だった。
集まった選手によってチームカラーは変わる。これから先も変わるだろう。
<略>
タレントを抱えていないチームは一戦ずつ必死にやるだけだ。』
と。私は、松田監督は、現状で最善をつくしたと考えます。
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◇あのぉ〜、「ひょっとこ」は「お汁粉」を食べないんですか?
◆えっ!?
◇オカメとゼンザイ…って
◆ゼンザイではなく最善!
それから「ひょっとこ」「おかめ」の「おかめ」ではなく、「岡目八目(おかめはちもく)」の「岡目」です。
◇あらやだ、オカメは蜂も食うんですか?
◆…。