がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

雑誌話の2

天気予報を知りながら(大丈夫だべ)と自転車で事務所に行きましたが、

天気予報はあたり、雪が積もりました。

道路がデロデロに凍ってしまい、自転車を置いて、電車で帰ってきました。

 気がついたのですが、不来方橋経由で家に帰ると、

 帰り道全体の7割ほどが「消雪歩道」です。

 (これならサンダルでも歩けるなぁ。ありがたい)

 おかげさまでした。 1シーズン待った 甲斐がありました。

岩手県中の歩道が、全部、消雪歩道になったらいいのになぁ…)

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今日も雑誌のお話です。

涙が、2回、流れました。

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日本スポーツ少年団が発行している「少年スポーツ情報誌」スポーツジャスト(2007.12号)の中に

「スポーツアスリート物語・吉田沙保里」という記事がありました。

強いものと速いものに目がない私は、早速、読みふけります。

ご存知のとおり

吉田沙保里さん(綜合警備保障)は、三重県出身の女子レスリング55kg級の選手で、2004年のアテネ五輪を含め、今年9月の世界レスリング選手権の優勝まで、6年連続世界一です。

さらに、この6年間は、国内外を問わず無敗。連勝記録は115だそうです。強い。

  『吉田は小学校、そして中高生時代と優勝を重ね、世界カデット(16〜17歳)選手権で優勝し、

   その強さを全国にとどろかせた。

   高校を卒業後、「世界最強のレスリング・チーム」といわれる中京女子大学へ進学した。

   はじめての親元を離れた生活。そこで母に代わって心の支えとなってくれたのは、

   主将を務めていた岩間怜那(いわま・れな)先輩だった。』

  (以下、私が要約)

    ▼苦しい練習の中で、「吉田を励まし続けたのが、岩間先輩」

    ▼アテネ五輪代表決定戦の前日に発熱し棄権も考えたときに、

     「夜通し看病してくれたのが、すでに試合に敗れて五輪出場の夢が消えていた岩間先輩」

    ▼「岩間先輩がいなければ、私はアテネのマットに立つことはできませんでした」

結びは

『私のレスリング人生には、多くの人の思いがぎっしり詰まっています。だから負けたくない。勝って恩返しがしたい。』

さすがです。

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(まてよ、岩間怜那!)

やっぱりそうでした。

宮古商業高校でレスリングをはじめ、中京女子大学から、リプレ→ALSOK綜合警備保障と所属を変えている。

実績も高く

大学2年時、全日本選手権で初優勝して5連覇を達成。2000年の世界女子選手権も2位…とある。

世界で戦った、数少ない「岩手県出身の女子選手」です。

(いま、何してるべぇ?)と調べてみて、再び、涙が…

この春から、 「保健体育の教師として県立半田農業高校に赴任」したとありました。

今は愛知県人です。

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◇涙なんかを流している場合じゃありませんよ。しっかりがんばらないといけませんよ。hirafujiさん

◆は、はい。

◇ところで、「道路がデロデロに凍る」の「デロデロ」ってどんな状態ですか?

◆よく滑る状態。「テロテロ」の比較級。

◇比較級?じゃあ、最上級は?

◆「デロンデロン」!

◇なるほど…「カチカチ」「ガチガチ」「ガチンガチン」。「トロトロ」「ドロドロ」「ドロンドロン」。

◆「コロコロ」「ゴロゴロ」「ゴロンゴロン」…ね!

◇「こそこそ」「ごそごそ」「ごそんごそん」…あれ!?なんか怪しいのがありますね。

 これ、もしかして得意のホラ話ですか?

 いい歳して、なにやってるんですか。みんな呆れてますよ!

 こんなことしているから、優秀な人に逃げられてしまうんですよ!

◆きゃふ!

◇「きゃふ」!? なんですそれ?

◆「ギャフン」の原形。「きゃふ」「ぎゃふ」「ぎゃふん」。

◇………。