天気予報どおりに日中に雪が降り積もりました。
予報を信じて、IGRいわて銀河鉄道で通勤でした。
今日は、長靴ではなく革靴でしたので、大変でした。
でも、アイスホッケー連盟の会長さんが、広く除雪してくださった歩道を通って青山駅まで行き、
「消雪歩道」や「お店の人が除雪した歩道」、
そして「入居者の管理費で消雪設備を動かしているマンションの軒下」をつないで、
ズボンの裾も少ししか濡らさずに帰ってくることができました。
皆様のおかげです。
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◇ふうふう言って、なにをそんなに忙しいふりをしているんですか?
◆明日のラジオの資料を…
◇あららら、まだ、作っていないんですか? ぎりぎりまで、遊んでいるからです!
もっと早めに着手すればいいだけでしょう。
よくご自分で仰ってるじゃないですか…『怠け者は夕方忙しくなる』っとかって。
◆そうじゃないのさぁ。
この手のものは、「時間があればあるほど、時間がかかる」ということに気がついたんですよ。
◇い、意味がわかりません!
◆少しでも時間があれば、一生懸命に調べて、直し続けるのです。
はまってしまって、永遠に終わらないかと思うときさえあります。
ですから、
なるべく、レベルを落さない程度で資料を作れる時間まで、頑張って手をつけないことにしたのです。
◇うさんくさい理由です。
どうやら「怠け者」を正当化しようとしているとしか考えられませんが…。
◆さらに、
『一つでは、多すぎる』ということにも気がついたんです。
◇ひ、ひとつでは、おーい、ですとぉ!? 一つは最も少ない数ですよ!
◆することを一つだけにすると、そのことだけを考えてしまいます。
◇当たりまえだと思います。
◆すると、一生懸命にのめり込んで、周りが見えなくなるほど頑張ります。
◇はい、はい。それは「頑張る人」の話ですが…。
◆すると、その人の能力は、その一つのことで「いっぱい いっぱい」になってしまいます。
多すぎて他のことができません。
これが「一つでは、多すぎる」ことの所以です。気をつけねばなりません。
◇ほう…なるほど。
で、どなたの本に書いていましたか、そのことは?
◆…ば、ばれました?でも、ちょっと言えません。
◇…。
「一つでは、多すぎる」ことは「ゆえん」とか…いうのは、無しですよ。
◆ギャフン。