今日は警察署に行ってきました。ランニングイベントの事前相談です。
警:不来方橋西たもとの片側5車線道路を、う、右折!?
平:はい。
警:な、700人!?そして、大通を、ぎゃ、逆走!?
平:はい。
警:最後に、中ノ橋西たもと、う、右折!?
平:はい。
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イベントの趣獅ヘ、わかっていただいたと思います。
なぜ、そのコースを走るのかも、わかっていただいたと思います。
私も、
警察の方も主催者側もとんでもない人手がかかることや
関係しない、あるいは、関心がない、たくさんの方に迷惑をかけること…についても理解しました。
でも、
(仕事なんだから…やってくれればいいじゃないか)
と思った瞬間に、
『楽しそうなイベントです。
私も出られるように、
というよりも、うちの課員が子どもと一緒に参加できるイベントにして下さいね。』
ああ、そうか。
警察の道路関係の方々は、道路を使ったイベントには、出たくともなかなか出ることができないんだろうな…と、気がつきました。
仕事がら、
何度も駅伝の中を、「関係車両」で走ったことがありますが、通行中の皆さんにご迷惑をかけていることは認識することは出来ても、警察などの関係する方々にもいろいろとお世話になっているんだ…ということにはなかなか思いが及びません。
「あたり前だろう」という気持ちしかありませんでした。
仕事であれ、ボランティアであれ、いろいろな方々に支えられて、スポーツイベントが成り立っているんだなあと再認識した次第です。
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勤労感謝の日の駅伝は、交通課員が全員対応だそうです。
もちろん、応対していただいた方も、スタートからゴールまで「最後尾」担当と仰ってました。
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◇前に、聞いたことがあるんですが、
役員が「役員をしてやっている」、主催者が「役員をさせてやっている」という関係の大会と、
役員が「貢献の場を与えていただいている」、主催者が「役員をしていただいている」という関係の大会があるらしいのです。
◆なるほど。
◇きっと、皆さんの動きが違うんでしょうね。
同じことをしていても、考え方によって、充足感も違ってくるんでしょうね。
◆しかし、君、時々いいことを言うねぇ!
◇(へへ、してやったり!)
◆(ああ、してやられた…)