帰りに通る道路端のお宅には、いつも、黄色い門灯が灯っています。
(ああ、ご主人は、まだ、お帰りじゃないんだな…。遅くまで、ご苦労様です。)
今日は門灯が点いていませんでした。
(あら、今日はお帰りが早かったんだね)
しばらく坂を下って、ふと、考える。
(まてよ、何かあって、入院とか…)
余計なお世話ですね。
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一年に一回だけ作る書類があります。「11月1日現在の私」を記載する書類です。
それを、今日、書いてみて、愕然としました。
「今年の業務内容・改善に努めた点」の欄に記載した内容が、
今年から始まった「いわてスーパーキッズ事業」が追加された以外は、去年と全く同じだったことです。
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◇プランがないからでしょう、きっと。
◆えっ!?
◇ラグビートップリーグの監督やキャプテンが記者会見でよく言う言葉を思い出してください。
◆「意図していた攻撃」や「考えていたゲームプラン」ができた、あるいは出来なかった…
そして
出来ても出来なくても、あるいは、勝っても負けても、
「次のゲームまでに修正しなければならない」点が必ず語られますねぇ。
◇それです、それ。
プランと言うか目標と言うか、いずれ、理想がなければ「修正」も「改善」もあったものではありません。
◆た、確かに。でも、大幅に遅滞したりしないで、何とかお正月は迎えられそうだけれども…
◇それです、それ。
単に「順番が来たから」とか「締め切りが近いから」とかで仕事をしていませんか…と言うことです。
◆…。
◇…。でも、まだ、大丈夫でしょう。
◆だ、だよね。
◇進歩はしていないけれども、退化もしていないようですから…。
◆へへへ、大過なく暮らしているからねぇ!
◇はい、はい。