ラグビー会場で知り合いの方に「何日目なの、秋田滞在は?」と聞かれ、指を折って数えてみると、もう8日目。
「ほとんど『イブリガッコ』状態。『イブリガッコ★hirafuji』って呼んでいいよ!」
(分かる人にはわかるけれど、分からない人にはわかりませんね…結構、秋田では「うけて」います)
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秋田わか杉国体ラグビー少年男子1回戦、
岩手vs大分は、14対41で大分の完勝でした。
ラグビーは「冬のスポーツ」ですので、
他の競技と違って、まだ3年生の試合があります。
暮れからお正月にかけて、大阪の花園ラグビー場で行われる
全国高校ラグビー大会が、それです。
東北のチームには勝てるチームが、関西・九州にも勝てるチームに成長する時間が、
まだまだ、残されています。
今日の試合で、岩手のチームの課題が見えたと思います。
この数ヶ月でどこまで伸びてゆくのでしょう。
「変化」が楽しみです。
さて、
昨日、一昨日とホッケー会場に行きましたが、幸いにも「名監督」呼ばれている方のお隣で、いろいろな話を伺いながら、二試合も観戦することができました。
印象に残ったのは、次の言葉です。
「このチームはすごいなぁ。
春の選抜ではたいしたことのないチームだったのに、夏のインターハイ、国体と確実にうまくなってきているなぁ」
『今、上手い、今、下手だ』という単純な見かたではなく、
『どのぐらい上手くなったか』あるいは『どこをどのように変えてきているか』に興味をお持ちのように感じました。
また、こうも仰っていました。
「岩手は、来年は強いよ。そして、再来年は、もっと強いよ」
『これから数年先、チームをどう変化させてゆくか』ということも、きちんと考えておられるということでしょう。
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よく見ると、育てた方のお名前が記入されています。
もちろん、
競技別プログラムにも「プラカード保持者」「公開演技者」「休憩所係員」…
関わるすべてのボランティアの方々のお名前が記載されていることは申すまでもありません。
おそるべし★五城目町
おそるべし★みんなで国体