がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ちびくろサンボ

【カワの匂いだ】

胸ャPットからイヤホンを引っ張って聴いている、ラジオのボリュームを、少し大きめにして坂を下ってくる。

自転車を漕ぐでもなく、何を考えるでもなく。

急に「焼き鳥」の匂いがする。

絶対に「カワ」を焼いている匂いだ。

焼かれているカワからしたたる油が煙になる様子が目に浮かぶ。音も聞こえるような気がする。

胃も熱くなってきた。

なぜか、

自転車を漕がなくちゃ!早く帰らなくちゃ!…という気持ちが湧きあがってきました。

【私はどうなんだろう】

交差点で信号待ちをしていると、目の前を自転車が横切ってゆく。

3秒ほど経つと、とおり過ぎた人の匂いが追いかけてくる。

ほとんどの場合は「ああ、いい匂い」。

ところで私はどんな匂いなんだろうな…と、信号が変わるまで、考えた。

自分ではわからない。

自転車で、同じところをくるくる回れば、もしかしたら、自分の匂いを確認することができるかも知れない。

まてまて、そんなことをしたら「ちびくろサンボ」の「トラバター」になっちゃうなぁ…

あ、信号が変わった。

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そういえば「ちびくろサンボ」って、どんな話だったんだろうと、調べてみると

こんなお話 だったようです。

いったい、何を言いたかったのだろうか?

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「1・2・3、1・2・3、……」のリズムで、作業をしていると、

結構、ダメージの大きいミスが生まれやすいことは、何度も経験していますが、

今は、「1・2・の・3」のように「の」を入れて作業する、心の余裕をつくることができていません。

「の」を入れるリズムにして行かないと、回りすぎて「ヒラバター」になってしまうかもしれません。

きっと、カレーの匂いのするバターになることでしょう。

◇はい!おやじギャグで「加齢臭」ですね。

◆あたり!