「17才は自転車で行けるが、50歳は自転車では行けない程度の雨」
に負けて、車で出勤してしまいました。案の定、降っていたのは私の家の周りだけ。
岩手山は、麓に雲を従えて…空には刷毛で描いたような、横に流れる雲。
車では写真も撮れません。
昨日は、午後遅くの会議に出席し、その後、懇談会に出ています。
自転車移動でしたので、
『釣り人を抱えた、昼下がりの北上川』
の写真も撮ることができました。
やっぱり自転車は便利です。
(←昨日の写真です。釣り人は左下に。)
(なんで真昼間に魚釣りができるのだろう)と怪しんだのですが、
真昼間に夕顔瀬橋の上から自転車にまたがったまま写真を撮っているネクタイをした男…も、
怪しむには十分すぎるだろうと、今、気がついています。
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懇談会では、 東北総体ホッケー少年女子 の監督の方とお話ができました。
当然、
劇的な同点から、延長では攻めっぱなし、
でも、得点できずにペナルティーストローク戦にまでもつれて破れ、
国体出場権を手にすることができなかった
本当に立派な、でも、残念だった試合に話が及びます。
監督さんは、
走り負けない自信があったと仰っている。
延長では相手の足が止まっても、こちらは走り続けることができた…と評価されている。そのとおりでした。
『8月は走りに走りましたから』
岩手県の高校女子ホッケーは、インターハイの東北・北海道予選を通過できませんでした。
(ホッケーは、まだ、インターハイ出場枠が1県1チームがではありません)
『ほかのチームはインターハイで試合をしている。出られなかった私たちは、今のうちに走って力をつけておくんだ。そして、秋に勝つんだ』
が合言葉だったと、聞きました。
『でも、勝てなかった。2年生が中心の若いチームでした。そのせいか、「つめ」が甘かった。』
じゃあ、来年のチームは期待ができますね…と聞くと
『今、勝てないとだめなんです。』
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昨日、ある方のお話を聞きながら、
(そういえば、最近、今の全体を見渡したこと、これからの全体を予想したこと…
たぶん、体系的といわれることを考えたことがないなぁ)
と気がつきました。
私のブログは、だんだん、内側に向いてきたような気がします。あぶない。