◇あら、今日はどこにも行かなかったんですね。
昨日のラジオで、
全国中学校大会だ、フットサルだ、オープンゴルフだ…メジロ押し！
ああ、どこに行こうか迷いに迷う…とかって仰ってませんでした？
◆へへへ、地域活動でどこにもいけませんでした。
◇あら、何を一体、なさってました。
◆露店のお手伝いです。
◇と、とうとう、その道にすすみましたか！簡単に言えば「テキヤ」さんですよね。
地道に自動販売機を売っていればいいものを…。
◆違います、違います。
「第20回菜園えびす神社祭り」というお祭りで町内会の模擬店を手伝っていたんです。
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菜園えびす神社祭りは近所のデパートの敷地内にある神社のお祭りです。
デパートが中心となって行ってくださっている行事ですが、主催は実行委員会ということで、今年の実行委員会会長は一丁目の町会長さんです。
デパートは一丁目と二丁目の境にありますので、二つの町内会が協力して運営します。
子ども神輿あり、演奏あり、踊りあり、
歌あり、空手の演武あり…
そして、模擬店あり。
【写真は子ども神輿出発前の神事です】
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◇で、何で今年は手伝おうとか…
◆「スポーツイベントは地域づくりの触媒だ！」とか言っているうえに、
「スポーツイベントをやろう、やろう」「スポーツイベントは消費ではなく投資である」とか言って、
皆さんを煽り、そそのかしている張本人が、
町内の行事にすら参加していないことに気がついて…
◇なるほど。
その心がけ、「アッパレ！」…いや、これまでに「喝！」かなぁ…
◆なに、その、日曜の朝のテレビのような評価は？
◇だって、「ハリモトさん」が何とかかんとか…って。
◆「張本人（ちょうほんにん）」と言いました。
何回も言いますが、会話なのに読み間違いするのは、「喝！」ですよ。
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今日もいろいろな方とお会いし、怪しまれました。
【奥さんじゃなくて？】
平：二丁目のhirafujiです。売店の手伝いです。 （と、受付にいる男性役員の方に）
役：おお、ご苦労さん。奥さんの代わりに来たの？
平：いいえ、はじめから私の名前になっていると思うのですが…
役：ほぅ〜、そのようだね （と怪しむ）
【あれ、終わったんでしたか？】
平：ああ、こんにちは。 （と、知り合いの団体職員の女性に）
団：あれ、いまどちらに？もう、終わったの？
平：まだ、体育協会にいますが…。
団：だよね。 （と怪しむ）
…！
ああ、今日は休みの日かぁ。定年退職して町内会を手伝っているのかと思ったぁ！
【こんなこともするの？】
平：ありゃりゃ、見つかったか （と、高校同期のご夫婦に）
夫：ありゃりゃ、売店やってるの!? （と、テントの中をくまなく観察）
でも、なんで、こんなことしてるの？スポーツに何か関係あるの？ （と怪しむ）
平：町内会を手伝っているの！
夫：ああ、そうか。仕事にしては変だなぁ〜と思ってたぁ。
私が話した人たちが持っている「地域活動のイメージ」は
▽女性か、まだ働いていない子どもか、定年退職した男の人がするもので
▽現職の男性は、仕事に関係する時に、仕事として参加するもの
なので、私は、怪しまれたのですね。
お祭りは、明日までやっていますから、どうぞ怪しみに来てくださいね（笑）
