オーストラリア滞在中の、ラグビー岩手高校選抜の及川ヘッドコーチから届いたメールをご紹介します。
全日程を無事終了したとのこと、無事の帰国をお祈りしています。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
(AUS通信は最終回です)
★最終ゲームの詳報が藤枝副団長から届きました。 ここに あります(pdf形式、7/30追加)
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28日、
最後のゲームが行なわれ、
30分×3本という変則でしたが、結果としてはまたも勝利することはできませんでした。
この日は9時30分キックオフながら、つよい日差しで強烈に暑い。
この遠征中、ゲーム以外は技術的な練習が中心でしたので、フィットネスが少し落ちていたことと、
やはりパワフルな相手にタックルを続けることでスタミナを消耗したことと相まって、
後半は選手の足が止まってしまい、残念でした。
最後のイベントとして
夕方に本場のラグビーを観戦してきました。
最後の最後までラグビーを満喫し、
遠征終了です。
終わってみれば本当にあっという間のAUSでした。
これをもって通信終了とします。
月曜早朝に岩手到着予定です。
最後まで無事に終えるようがんばります。(了)(及川)
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(最後なので平藤から)
選手も指導者も「行かなければ経験できないこと」を経験なさって帰国される事と思います。
個人的には、
今回の遠征の目的の一つには「お金ではあがない得ない 人づくり」があるはずだと考えていますし、今後、その成果が長い期間で現れるものと思っています。
蛇足になるかもしれませんが
今回、毎日メールを送ってくださった及川総司先生は、
1991年に岩手県高校選抜チームとして初の海外遠征(カナダ)を行った時に、選手として参加しています。
公認強化コーチの資格をもった国語の先生です。
その遠征でも「お金ではあがない得ない 人づくり」が成功したと、今、私は確信しています。