オーストラリアに滞在中の、
ラグビー岩手高校選抜の及川ヘッドコーチから、届いたメールです。
午前・午後練習、夜、クラブチームの練習見学だそうです。精力的に動いていますね。
今日は、私があちこちにいっていたので、メールを開けられず、アップが遅くなりました。
ごめんなさい。
誤解している方がおられるので一言だけ。
「私は、オーストラリアには行っていません。盛岡にいます。」
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26日、今日は午前、午後とも現地コーチによるラグビー指導を受けました。
生徒達は真剣に耳を傾けて、一つでも多くのことを吸収しようと意欲的に練習しています。
選手達は、指導を受けるたび「なるほど」とか「へえー」といった感想を漏らしていますが、
実はその多くの部分、伝え方は異なりますが、各学校の指導者が日々教えていることにかなり通じるものがあります。
しかし、AUSというラグビー盛んな地のコーチにいわれると、素直に入ってくるようです。
海外遠征の意味は、新しいことの発見だけにあるのではなく、今までやってきた
(教わってきた)ことを再認識することにもあるのかなと感じました。
夜は地元クラブチーム「ブレイカーズ」の練習見学に行ってきました。
生で見る本場のラグビーに選手、スタッフ一同衝撃を受けました。
体のサイズだけでなく、そのスピード、スキルの高さ、どれをとっても圧唐ウれます。
おまけにたまたま練習に参加していたワラビーズ(オーストラリア代表)の選手とも遭遇して、生徒達は大興奮。
充実した一日でした。 (及川)
(写真は夜の練習見学の様子。ワラビーズの選手と集合写真。ちなみにそんな有名選手にも全く臆することのなかった小田島コーチ写真もつけました。)