ラグビー場が縦に2面あります。ということは、縦は200mを軽く超しているということ。
奥のほうは「天然芝」で、スタンドが付いています。
手前側は「人工芝」。歩いてみましたが、やわらかく非常に快適です。
もちろん照明もついていました。
左の建物はクラブハウスです。
さて一体、どこでしょう?
ここは
千葉県にある、NEC我孫子事業場の中のラグビーグランドです。
ラグビートップリーグのチーム「NECグリーンロケッツ」の練習場です。
それだけではなく
160名ほどの子どもたちが活動しているという「あびこラグビースクール」にもグランドを解放し、その運営に大きく関わっているそうです。
ラグビースクールの子どもたちのジャージは「NECグリーンロケッツ」と同じデザインでした。
【あびこラグビースクールの子どもたち。帽子をかぶっていますし、魔法瓶を持ってきていますね】
私は、間違っているのかもしれないと、ふと不安になりました。
これまで、
学校や企業が中心となって日本のスポーツが支えられてきたことは事実であり、
効果もあったが、
これからは、地域が中心となって…とか、言ったり書いたりしていました。(こんな感じで)
事業所の敷地内には、
ラグビー場のほかにも、芝生のサッカー場が2面あり、地域のチーム同士と見られる試合をしていましたし、
テニスコートも大賑わいでした。
今日、NECという企業が、
社会貢献や地域貢献として、スポーツに取り組んでいる実態を目の当たりにして、
私の言っていることが本当に正しいかどうかを、考えなおしてみる必要があることを感じました。
【おまけ写真】
クラブハウスのトイレの貼り紙。
「用を足しているときの目の位置」に貼ってあります。