がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

土曜の平信

昨日は、ラジオ終了後、4人の先輩に「ガッツリ」激励していただき…。

明日は、千葉で「9時〜5時」の研修を受けねばならないので、これから、新幹線で出発です。

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◇昨日は久々の3人ラジオでしたね。

◆うん。

◇クイズの前に、ちょっとトイレにいっていたとき、「隣の奥さん」とかなんかお話ししていませんでした?

◆あのね、しっかり聞いて、お便りくださいよ。

 クイズの答えだけじゃなくて感想でもいいんですよ。私たちの励みにもなりますから。

◇あら、そうですか。でも、もう一度、何とか…

◆(しぶしぶ)今週末にK-ball野球という中学生の野球の県大会があります。

◇ああ、ボールは軟式野球と同じでゴムだけれども、硬式ボールと同じ重さ、大きさ…で、

 学校単位ではないチームで出場するんでしたよね。

◆なんだ、ちゃんと聞いてるじゃないの。

◇で、このあと、唐突に「県中学校総合体育大会」の話になったので、「なんじゃこりゃ」と…

◆ああ、そうか。

 『再来週はいよいよ県中学校総合体育大会。でも、去年、県大会に出た選手は、8,530名/42,285名で全体の20%』

 『単純に考えれば、中学3年生の8割は、6月中旬から高校に入学するまでの、なんと9ヶ月間はスポーツをしない』

 『これで大丈夫だろうか…と、不安に思いますし、寂しいなあ…と、残念に思います』

◇ですよね。

 今の中学3年生は、2順目国体が予想される2016年には24才。まさに中心選手になる人たちです。

◆それで、

 『さっきお話したK-Ball野球チームを取りまとめる組織(連盟)が作られた理由のひとつに、

 「スポーツをしない9ヶ月」の解消がある』

 『学校と地域が連携して、スポーツを続けられる環境を提供して行きたいものです』

◇そうつなげましたか。

 でも、「隣の奥さん」はどうしたんですか?

◆さらに

 『2順目の国民体育大会岩手県で開催することの狙いの一つには、スポーツイベントをとおした地域づくりもある』

◇なるほど。で、「隣の奥さん」は?

◆1970年の岩手国体の報告書に、地域をテーマにした回顧文が載っていましたので、その一部を紹介したんです。

昭和45年の岩手国体夏季大会のヨット競技宮古会場で

駅前総合案内所の接待係をした、崎山美伊さんの「麦茶の味」から抜粋

1日のお手伝いを無事終え、私にとって貴重な体験を得て夕闇に家路を急ぐ。

さっぱりした気持ちで我が家の玄関に立ったら……洗濯物が入れてあるのです。

小学校4年生の娘に聞けば、お隣の奥さんのご親切らしい。

赤ちゃんがあって国体のお手伝いを出来かねると残念がっていた奥さん。

早速、お隣に「あなただって参加なさっているじゃありませんか」と言わずにいられなかったのです。

(全文は 岩手県体育協会業務課ブログ にあります)

◇ああ、それで「となりの奥さん」…いい話ですね。

 しかし、平藤さんは、いい作家さんを抱えているんですね!

◆じ、自作自演ですけど…

◇はい、はい。

 ところで、おとといの10人ほどの飲み会で、

 「◆」はご本人だろうけれども「◇」はだれ?と話題に上ったそうですが、

 ま、まさか、正体を明かしたりは…

◆じ、自作自演…といっておきましたから、ご安心を!

◇…!?