帰り道、空を見ると、半月の両側に明るい星がある。
写真には、どう考えても、写りそうもない。じゃあ、絵でお知らせしよう…こんな感じでした。
二つの星は、なんという星だろう。まったく分からない。
(ああ、常識がない)
でも、気がつきました。
(星の名前を知りたくなったのは、生まれてはじめてかもしれないなあ)
**********
空を見ながら、フラフラして、夕顔瀬橋を渡る。
東側たもとの上流側に灯篭が2つ置いてある。橋の真ん中のものではない。橋のたもとに…である。
その灯篭がなくなっていることに気がついた。
灯篭の立っていたところには「水準点」という看板と「ブルーシート」だけ。
(あれ、じゃあ、さっきの星は「灯篭の魂」かな?)
しばらく自転車で走り、宮沢賢治の像のそばを通り過ぎた時、どうしても戻りたくなった。
(賢治の像と並んで座ると、灯篭が見えたりするかもしれない…)
注1:灯篭は「おでんせ、 盛岡! 岩手県盛岡市の観光案内です!」というブログの「私の盛岡探訪」→ 「第76話…夕顔瀬橋の灯篭」 に載っている下の写真のもの
注2:賢治の像のお話が ここに
**********
◇空腹のマボロシ…ですか?
◆いや。昨日、ほぼ一日、寝ていました。
おかげさまで、今日は充実しすぎた一日を過ごさせていただきました。ふう。
◇ああ、忙しさの反動の幻想ですね、きっと。
◆そう。たぶん。
◇ところで、今日はキーボードを、やたら、むきになってたたいていましたが、どうしたんですか?
◆何回、打っても「勧 全国大会 最小値」としか変換されないんです。
◇なんですか、それ?
『全国大会を開く時は、小さく小さくコンパクトに…がお勧め!』としか読めませんが…
いつも、仰っていることと違いますね。
◆間違ってはいないんです。「かん ぜんこくたいかい さいしょうち」。
◇…?
◆国民体育大会を、「冬の大会」と「秋の大会」ともに岩手県に呼ぼう…という意味なんですが。
◇あら、あら。「完全国体開催招致」と変換して欲しかったのですね。
◆はい。