夕食後に、風呂のガス釜に「電池交換」のメッセージが出ていることに気がついたお父さんは、家じゅうの引き出しという引き出しを探し回りましたが、単一電池４本はどこからも出てきませんでした。
それで、一番近いコンビニが閉店になって、一番近いコンビニに昇格した、これまで２番目のコンビニに、わざわざ着替えをして出てゆきました。
（コンセントから電源をとればいいのに） と思いながら、
（でも、感電したらいやだしなぁ） とも思って、コンビニまでゆく途中、
（コンビニがなかったら今日は風呂には入れなかったんだろうな） などと考えているうち、
（乾電池は買いに行けるからまだいいけれども、停電になったらどうしよう）
（我が家には、なんの備えもないな。危ないな） と急に不安になりましたとさ。
でも、帰りに、昨日の三日月が出ていることを発見して、ニコニコ顔でまた、デジカメにおさめようとしていました。
こんどは、うまく撮れたらしいのですが、金星だと勝手に思っていた星が、昨日より遠く離れており、写っていないことを、また、残念がっていましたとさ。
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今日は、かなり偉い人に、
平成28年に予想される第71回国民体育大会の岩手県招致の件でお会いしました。
が、
消極的なお考えで…
「お祭りごとにお金をあんなにかけるのはいかがなものかと…」
「財政状況も厳しいから、複数県でやれば？」
とか仰る。
（そうか、私たちの、気持ちや考えは伝わってはいないのだ）
（99％の人は、同じようなことを思っているんだろうな）
（考えてもらわなくては…皆さんに考えていただくこと、これも「準備」だろうな）
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◇「情報」と「知識」の違いです！
◆何のこと、得意の「藪から棒」
◇私、前に
『物事を知った段階では「情報」、その情報に思考が加わったものが「知識」である』
ということを本で読みました。
私も、そのとおりだと考えます。
◆何を言いたいの？
◇｢国体の運営費は50億円程度かかっている｣という情報をお持ちの方は多いと思います。
◆そりゃそうでしょう。新聞に、今年開催する秋田県は48億円と出ましたからね。
◇でも、そのお金を使うことが、その後の岩手県にどう影響を与えるのか…
ということを、お考えになっている方はほとんどいない。
◆なるほど、さっきの話で言えば、
思考が加わっていないから、単純に『お金がかかる』という｢情報｣のままなんだね。
◇さらに、「お金がかかること＝悪である」という「情報」をお持ちの方がほとんどなので…
◆そうか。
皆さんに考えていただかなきゃいけないんだね。それが、第一歩なんだね。
そのうえで、やっぱりやった方がいいとか、いやいや、やっぱりやった方がいいとか、
判断はつかないけれどやっぱりやった方がいいとか…皆さんに判断していただいて議論をかわしてゆく…
◇なんで、｢やった方がいい｣ばっかり例示するんですか？
もしかして、
平藤さんも「国体はいいことだからやった方がいい」という｢情報｣だけで判断していませんか？
「思考」を加えていないんじゃないの？
◆そ、そんなことは、あるはずがないわけではないわけもなくなくないと…
