がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

一貫指導再び

ぶひ!

今日は、岩手県営体育館で、楽しみにしていた DRAGON GATE のプロレスでした。

チケットも入手し…が、街中での会議が7時前まで…ぶひ、ぶひ!

(ご心配なく、先見の明がある私は、ちゃんと事務所のプロレスファンに権利を譲っておきましたから(泣))

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昨日 の続きですけど…中学生と高校生の部に、今年から分かれた、スキー大会のお話で…

◆ああ、「スポーツ拠点づくり事業」の関係で分かれた、全日本ジュニアスキーの区分の件だね。

◇はい。ちょっと気になっているんですが。

◆何が?

◇先週の日曜日、 岩手大学スポーツユニオンの講演・シンャWウム があったじゃないですか

◆うん、うん。聞きに行ったの?居たのには、気がつかなかったけれど。

◇まぁ、こんな美人に気がつかないなんて!?きっと寝てたんでしょう、前から2列目に座っていたのに!

◆失礼な、集中して聞いていたから気がつかなかったんです。

◇はい、はい。集中でも、焼酎でも、ご自由に…それは、さておき、

 その中で、日本サッカー協会の田嶋専務理事が仰っていたことを思い出して…

◆なんだっけ?

国民体育大会のサッカー競技年齢区分変更のお話です。

◆そう、そう。去年の大会から変更なったんだよね。

 国体には「少年」と「成年」の二つの区分がありますが、普通は「少年」が高校生年齢、「成年」がそれ以上。

◇でも、サッカーは、U・6、つまり16歳以下にしたんですよね、少年の部を。

◆ご名答。具体的には、中学3年・高校1年の年齢のみが参加できます。

◇不思議だったんです。何故かえたのかが。

◆実は私も…

 で、こう、仰ってたね。

  ▽中学も高校も、全学年から選ばれたチームを対象とした大会しかなかった。

  ▽それで、高校1年生のほとんどは、試合に出られない。毎日、球拾い。

◇主に3年生が選手で出ているということですよね。

◆そう。

  ▽これでは、世界を狙う選手は育てられない。

  ▽そこで、国体を高校1年生が出られる大会にしてみようと、年齢区分を変更した。

◇はい、はい。

 この考え方は、一貫した選手強化システムのために、中学校と高校の壁を打ち破った…

 あるいは、学校の壁を越える機会を与えた…ということですよね。

◆さすがです。完璧なとらえ方!

◇一貫指導というと、必ず「何処を?」と聞かれますよね。

◆はい。

◇よく書かれています。「小学校・中学校・高校・大学・社会人を一貫して」とか…

◆あれ、そうじゃないの?

◇ですから、「学校の壁」を何とかしないといけないんじゃないんですか!?

 「一貫指導体制」が、今、岩手県の大きな課題なんでしょうが!?

◆あ、だから、その〜、私たちは、さっきまで、その件で…。つまり〜、学校とかスポーツ少年団とか…

◇で、でた!「一転しどろもどろ体制」