佐藤(水沢農高)初の種目V 総合馬術T
総合馬術ホーストライアルは8日、東京・馬事公苑で行われ、ノービスクラスで水沢農高2年の佐藤改(ドリームストーン号騎乗)が初優勝、プレノービスクラスではトレジャーファンド号に騎乗し準優勝を果たした。
難易度が高いノービスクラスは49頭が出場、全長2100メートルのコースで17障害、プレノービスクラスは55頭が出場し全長1800メートルで15障害を飛越、それぞれ基準タイムに近い順から順位が決まる。佐藤は両種目ともノーミスでクリア、ノービスは基準タイムの5分36秒から2秒早い5分34秒でゴールし優勝した。ノービス、プレノービスともに高校生の出場は佐藤1人だった。(岩手日報 Web News 2007.3.9)
佐藤(水沢農高)準V 全日本J馬術
馬術の全日本ジュニア総合大会最終日は28日、東京・馬事公苑で3部門を行い、ジュニアライダー選手権で本県の佐藤改(水沢農高2年、ドリームストーン)が77・9点で準優勝した。
競技は調教、耐久、余力の3部門(減点法)で争われ、初日4位の佐藤は、最終日に順位を上げて2位に食い込んだ。「自分がミスした分を馬が助けてくれた。7月に行われる全国高校大会(北海道)で良い成績を残せるよう頑張りたい」と意欲を示した。
▽ジュニアライダー選手権(調教、耐久、余力=減点法)�@佐藤泰(早大、ヴァイオンデコセ)77・4点�A佐藤改(岩手・水沢農高、ドリームストーン)77・9点�B有吉(明松寺馬事公苑、ウッシー)98・0点(岩手日報 Web News 2006.5.29)
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◇がんばっていますね、馬術競技。
◆うん…
◇元気、ありませんね。いかがなさいました?
◆うん… 県議会が心配で、心配で…
◇ま、まさか!知事選に…
◆残念ながら、そうではありません。岩手競馬への融資問題です。
◇岩手競馬?…ああ、前に読みました。 「馬術競技と競馬」 でしたよね。
山形県の上山明新館高校の馬術部が上山競馬の廃止に伴って…というお話でしたね、確か。
◆はい。
◇ああ、そうか。
もしかしたら…と、岩手の馬術競技を心配しているんですね?
◆それもそうですが、融資案が議会をとおらないと…
◇競馬は廃止…ですよね
◆すると、赤字が決定です。
◇えっ!? もう赤字になってるんでしょう?
◆続ければ、これからの努力で、黒字の可能性はありますよね。でも、止めれば挽回のチャンスはない。
◇理論的には、そのとおりですが、そんな甘っちょろい考えが通用するんですか?
◆甘いですか…でも、本当に、心配です。
次のターゲットは、
お金は使う一方で、オリンピック選手の出ない、国体でも東北最下位の……
◇何を仰っているんですか!
ありとあらゆる機会を使って、ほら、「寄せては返す 波の音」作戦ですよ!
耳にタコがよるほど、ざぱ〜ん、ざぱ〜んと繰り返すんですよ!
「スポーツはいいぞう!スポーツするべぇ!スポーツ観るべぇ!スポーツ支えるべぇ!」
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この一年の経験から
10回まで そういえば、ラジオに出てらっけね〜。また出るの?
20回まで 時々ラジオに出てるよね。確か、2回ぐらい聞いたよ。
30回まで 毎週でてるの、ラジオ?
40回まで よく聴いてますよ。準備大変でしょう…クイズ作るのが?
50回まで 毎日、出てるんですね!(←誤解)
「寄せては返す波の音」作戦は、最低、40回は繰り返す必要がある。