コンピューターでインターネットができる環境にありません。
おとといから、携帯電話からの投稿です。
心配なのは、携帯からアップしている画像。見られるレベルにあるでしょうか?(↓)
写真は、ジャイアントスラローム成年男子Aの表彰式の様子を撮ったつもりです。
不来方高校から中央大学に進んだ山尾大祐選手が、今大会県勢初の六位入賞。
おめでとうございます!
会場には、お父さんと、去年、引退レースとなる予定だった国体を、直前の負傷で無念の棄権で帰って行った妹の姿もある。
もしかすると優勝も…の期待を持たせる程の実力者。
ゴール後に『意味の無いレースをしてしまった。』と本人はつぶやいていましたが、
家族・チームメイトの『よくやった』に笑顔を取り戻していました。
去年は、八位入賞に一歩およばす九位。今回は、ご家族も嬉しい入賞だったでしょう。
さて
もう一人。
盛岡三高から筑波大学に進んだ、細川雄悟選手。後半は、素晴らしい滑りも、八位に0.1秒およばずの九位。ああ…。
インカレ一部校の選手や実業団選手に混じっての、この成績は立派です。
ゴール後に、フィニッシュエリアのはじっこをふと見ると、片手にストックを持った、少し腰の曲がったお婆さんと話をしている。
その隣りには、若い女性。
あっ!もしかして
あとから、本人に聞いたら、やっぱり、細川選手のお婆さんとお姉さんとのこと。
隣町の雫石町にご自宅があるので、孫の応援に来たのでしょう。
レース後、二人はリフト一本分を歩いておりて行きました。
家族や仲間は、何よりありがたいものですね。
これも、スポーツイベントの持つ力の一端でしょうね。
ところで、来年のスキー国体は、まだ会場が決まっていません。
単純にスキーの競技をするだけではないということを、忘れてはいけないと思った次第です。