今日は、天気予報が「日中に雨・雪」の予報でしたので(自転車、大丈夫だべぇ)と、自転車通勤。
が、日中の雪でビックリ。
(こりゃ、置いて帰るんだな)と覚悟していましたが、今日、自転車で来ていたもう一人の職員が、
「今ですよ、今。降ってませんよ。」とアドバイスを。
(本当だ。今だ)と、元気よく出発したものの、青山駅付近からパラパラと
(ああ。神よ、あと20分降らせないで!お願いします。)との祈りもむなしく、
歩いている人が傘をさす程度の雨に
夕顔瀬橋の歩道を走っていると、男の人二人が、傘をさして、向こう側から歩いてくる。
(あれ、ひとりは外国人だ)
すれ違いそうになると
「ちょっといいですか?」
(あ、あなたは神を信じますか…の人たちだ)
「だめだめ、時間ないし、雨に濡れるから!」
(だって、さっき神様にお願いしたのに、雨降ってきているし…)
でも、すれちがってから、よく考えた。
「暗い小雨の12月
何を急ぐか中年男 橋の歩道を自転車で
メガネのレンズは水滴(みず)だらけ 彼を救わず だれ救う」
ありがたや、ありがたや。