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よく行くブログの一つに、岩手大学ラグビー部の福士監督のブログ 「監督日記」 があります。 岩手大学ラグビー部OB会 のトップページからリンクされていますが、今日、覗いてみると 「今日も練習」 という10月29日付けの記事がありました。 その中に …このチームもあと１週間。いい１週間を送ろうな。… という記述が。 最近、高校生の新人大会が盛んに行われ、新聞紙上をにぎわしていますので、 ああ、高校３年生はほとんどスポーツをしていないんだろうな。大学にいって続けてくれればいいなぁ。 と、考えていましたが、その記事を読んで、気がつきました。 そうか！就職する大学生・高校生もいるんだった！ 有力な社会人チームや総合型クラブなどの、社会人の競技スポーツ支援環境が少ない岩手県では、就職してから、競技を続けることは至難の技。 国体の成績でも、ここ４年ほど「成年男子」の獲得得点が「少年男子」のそれを、すっかり下回っています。配分されている得点は、成年男子のほうが少年男子より多いんですが…。 （私の サイト本体 から「国民体育大会」→これまでの成績→ 競技得点一覧(pdf) で確認できます。） 競技スポーツにとっては、「卒業→就職」が大きなターニングャCントであると考えられます。 いやいや、競技スポーツに限らず、スポーツ全般のターニングャCントなんでしょうね。 働いている方が「する」「みる」「支える」気持ちを持てるように、そして、実際に活動できるように、環境整備が必要だなぁ…と、つくづくと感じました。 ところで 今の増田岩手県知事は、岩手県体育協会会長です。 来春以降、県知事でもなく、もし、県体協会長でなくなっても、岩手のスポーツを応援していただけるのでしょうか… 応援して下さい。お願いします。 【追】 知事・会長がかわっても大丈夫だろうか…。 平成22年 冬：スキーの全国中学校大会 平成23年 冬：スキーのインターハイ 平成23年 夏：北東北３県インターハイ 平成28年 ２巡目の国体開催順番