がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

自転車競技場

今日は明石の自転車競技場に行ってきました。

成年・少年4km速度競走と成年・少年ャCントレースの応援です。

【少年ャCントレースの様子です】

【すばらしいアナウンス】

たぶん競輪場の人だと思いますが、男女ペアでの場内放送が流れています。

声の質も発声も「プロ」の方と想像されます。

自転車競技はいろいろな種目があって、何がどうなれば勝ちなのかがよく分かりません。

特に長距離のレースでは、着順=順位ではありません。

4km速度競走には「先頭責任」、ャCントレースには「周回ャCント」などの要素があり、ルールを知らない方には、何これ!という展開でしょう。

そのルールをレース前に簡潔に説明して下さいます。

さらに、もっと面唐ュさいことについては、あらましを説明して『このようなケースが発生したときは、レース中に再度ご説明いたします』との通告。

レースが始まれば

基本的には一人の方が展開を追い、もう一人の方が、突発をアナウンスに割り込んで説明する。

先頭責任回数やャCントも必要十分な程度、観客にお知らせする。

『大切なことをわかりやすく』の見本。

自転車競技を楽しんでいただこうという姿勢が見られます。

考え方と手法は見習うべきものです。

【大切なものが】

他の競技会場では、肝心のトーナメント表が無く、岩手の選手がどこまで勝ちあがり、次は何時の試合なのかがわからなかったりする場面も、まま、ありました。

この大会のコンセプトの一つは、節約・効率化ですが、

どうも、お客様に競技を楽しんでいただこうという立場での『節約・効率化』ではないような気がします。

『おもてなし』には、情報の提供も入るんですよね。

私たちは、このことを忘れてはいけないのです。

無料の飲み物よりも、競技に関する情報が優先だと、私は、考えています。

【情報違い】

結構、ファックスが私あてに来ます。

部屋に戻ると「メッセージランプ」が…。

ダイヤル「8」でフロントに確認しようとすると「お帰りなさいませ。ウエダ様!」その前は「おはようございます。ヨコサカ様!」「御用でございますか、アサクラ様」

違います!ヒラフジです!

だいたい、全部「ヒラフジあて」のファックスでしょうが!(注:ずうっとツインです。これからも…)