がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

1月17日生まれ

◇何を一生懸命調べているんですか。国民体育大会も近づいて忙しいでしょうに…

◆ああ、やっぱり。

◇なにが「やっぱり」なんですの?

◆平成7年1月17日生れか…

◇なんの日なんですか、その日は?

◆今度の土曜日に、兵庫県で「のじぎく兵庫国体」と呼ばれる、第61回国民体育大会が開催されることは知ってるよね。

◇ばかにしないで下さい。冒頭でも行ってるでしょう「近づいて忙しいでしょうに」って。

◆これは失礼。で、開会式関連で調べ物をしていたときに、偶然、「のじぎく兵庫国体炬火最終走者及び選手代表宣誓者一覧」というページに行き着いた。

◇許可採集奏者?

◆ちがう、ちがう。「炬火」。三省堂大辞林第二版には「たいまつ。かがり火。トーチ。」と書いてあります。

◇ああ、オリンピックで言うところの「聖火」ですね。その最終走者がどうかしたんですか?

◆ちょっと想像がつかないんですけれども、最終走者が大きく三つに分かれていて「第1」が持ってきた炬火を「第2」走者が受け取り、選手団の真ん中の「花道」を運んで、点火者に渡すらしい。

◇なるほど、よく分かりません。テレビで観ることにします。

◆その最終走者の「第1」走者が、なんと、50年前の国体関係者10人と「平成7年1月17日生れの児童」14人なんです。

◇50年前の関係者は想像がつきますが、「児童」は一体……あっ、阪神・淡路大震災!!

◆気がつきましたか。「平成7年兵庫県南部地震」があった日に生れた子どもたちです。

◇なるほど。でも、スポーツとは関係がないような気がしますがねぇ。

◆あ、あのねぇ。

◇わかってますよ。スポーツイベントは触媒だ!理論でしょう。

でも、世間のほとんどの方、いやいや、hirafujiさんと、この私以外の方々は知らないでしょうね。

ここに一応 関連記事 がありますので…

のじぎく兵庫国体のコンセプトは、公式サイトの 「のじぎく兵庫国体について」 のページにある。

ひとことで言えば

『この大会は、震災から新しく生まれかわった兵庫の姿を全国に披露する絶好の機会であり、復興にご支援いただいた方々や選手たちとの出会いの場として心に残る国体となることをめざします。』ということ。

スローガンは『”ありがとう”心から・ひょうごから』

◇すばらしい。

しっかり見てきて、しっかりレメ[トして下さいね。

わたしたちのスローガンは『まだ10年、でも、もう10年』

◆えっ!?『もう中年』

【今日のおはずかし】

�@ディスプレイに蝿が止まった。

 思わず、画面のマウスカーソウルを動かして追い払おうとしたが、ピクリとも動かなかった。

�Aプリンタが「ピピッ!」のアラーム音を発した。

 またも紙切れかといってみると、「ハイシブ フル」の表示。

 「排紙部 振る」ったって、どこを振るのと少し悩んで気がついた。

 「振る」ではなくて「Full」。印刷済みの紙を取ったらちゃ〜んと動いた。