その後、岩手県体育協会栄光賞授与式…会長(=県知事)が22人全員と握手でした。
みんな大喜び。ありがとうございました。
▽大荒れ大相撲秋場所
▽イヴニングナビゲーション #24
今日は 白亜スポーツ の管理人、平舘さんがお客様(実は、高校同級です)。
こちらも、ありがとうございました。
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今日は「国体結団式」出席でした。今の岩手県体育協会の会長は岩手県知事なのですが、平成12年に就任以来、初めてのご出席。
お忙しい中を、仕事をやりくりしておいでいただき、選手たちを直接励ましてくださいました。
寂しかったのは、観客数9名。
例えば野球の斉藤選手、例えば卓球の福原選手がいたならば…とも思いますが、選手監督・お客様がたくさん出席される催しにしたいなぁ…と、しみじみ感じました。
とは言うものの
様子をご存知の方はほとんどおられないと考えますので、少しお時間を拝借し次第の説明を
▼国体選手証の授与(岩手県オリジナルの小型賞状風の選手証。結構人気あり)
代表選手が県体協会長から壇上でいただきます。
今年は陸上競技の佐藤紘子選手(北上湘南高校3年、インターハイ女子円盤投げ2位)
▼結団報告
総監督(県体協副会長兼理事長)が、県知事に競技毎選手数を報告し、
選手団の結団を報告します。
選手は競技名が呼ばれると立ち上がり、県知事と礼を交わします。
▼県旗推戴(すいたい=おしいただくこと)
知事から、本当は団長に渡るのですが、
団長は知事なので、副団長である県教育長に県旗が渡され、
教育長から旗手にさらに渡されます。
今年の旗手は、新体操男子の佐藤喬也選手(盛岡市立高校3年、インターハイ8位)
▼激励の言葉
県知事から激励があります。
▼決意表明
選手代表の決意表明です。
今年はホッケー男子の久保貴寿選手
(不来方高校3年、2006世界ユースホッケー オーストラリア大会代表選手)
という流れです。団長と知事が同じ方なので、ちょっと混乱します。
そのなかで
大好きなのは「県旗推戴」。
旗手が県旗を受け取ると、ステージ上で選手団のほうに向きなおし、旗を前に(=選手のほうに)
45度ほど傾け、選手団にかざす。
すると「県旗に注目」の号令が。
「気をつけ」の姿勢で県旗をじっと見てると、魂が県旗に吸われます。
「なおれ!」までが「無」の時間。いいものです。
もう一つ。
今年の「選手代表の決意表明」
『厳しい予選を勝ち抜き…』の場面で、
先月末の国民体育大会東北ブロック予選ホッケー競技での、少年男女決勝が目に浮かび…(関連記事が ここに )
そうだった、そうだった。
炎天下の人工芝ホッケー場での、同点→延長→PS戦(ペナルティーストローク戦=サッカーで言うPK戦)だったなあ…
みんな、ドロドロになって頑張ってたなぁ…
いいものを見せてもらいましたし、思い出させてくれました。
儀式も、たまには、いいものですよ。来年は見に来てください。