がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

おそるべし岩手日報

◇さわやかな放送でしたね〜、おととい(8月11日)のイヴニング・ナビゲーション

◆ありがとう。

 でも、いつもと違うと言えば、あまり暑いので車で行ったので汗をかいていなかったぐらいだけど…

◇なにを仰ってるんですか!hirafujiさんとkatoさんは相変わらずでした…

 さわやかだったのはインターハイの優勝者の皆さんです! 県体協ブログ にも載ってるでしょう

◆ああ、ゲストで出演していただいた、カヌー競技4冠の水本選手、2冠の北田選手、監督の小野先生のことですか。

 これは、これは。大変失礼

 もっと、いろいろとお聞きしたかったのですが、時間もないし…途中でテレビに連れてゆかれるしで

◇で、本当のところ、どんな感じの少年たちでしたか

岩手日報が、詳細に報道しているとおりの、すばらしい少年たちでした

◇そうですか。私もこの記事を読んで感動するものがありました

ゴール後、2人は今大会の快挙をかみしめるように山梨の空に向かって大きくガッツメ[ズした。「水本の背中だけを見てこいだ。一番のこぎができた」と北田。水本は「北田がうまく合わせてくれた」と会心のレースを振り返った。目標を夢で終わらせずに力で成し遂げた2人。高校最後の夏を最高の形で締めくくった。(山梨県富士河口湖町で宮川哲)岩手日報8月10日

◆ところで、気がついたんですけれども

◇何にでしょうか

岩手日報は非常に詳しく報道したと言うことに…です

 署名記事でもわかるように、山梨県精進湖に一人記者を派遣している

◇当たり前でしょう、インターハイなんだから

◆いやいや、今年のインターハイは大阪ほか近畿6府県

 カヌーはやっと今年から正式競技になったので、会場が間に合わず、山梨県での開催

 スポーツ欄を作っている岩手日報運動部には、部長含めても5名ぐらいしかいないんだよ

◇えっ!?じゃあ、その中から1競技に1人を貼り付けるということはすごいことですよね

◆この感動をお知らせしたい…ひとことで言えばこういうことでしょうか

◇そういえば、最近の岩手日報スポーツ欄は充実していると思って読んでいました

 インターハイや東北中学校大会などはもちろんですが、

 ジュニアサマージャンプ・全国中学生ヨット、高校カッターレースなどの、学校体育連盟から離れた大会や

 バスケットキリンカップ、ホッケーワールドカップ選手決定などの郷土選手の活躍を追うものなど

 いろんなことが分かりますし、内容の分かる記事も多いですよね

 「おそるべし★岩手日報」でしょうか

◆あっ、そうか

「大切なことをわかりやすく」ということは「この感動をお知らせ」することの技術なわけだ…

◇そのとおりだと私も思います

 みんなで「この感動をお知らせ」しましょうね

◇ところで、県体協ブログには、スタジオ内の写真がありましたね

 せっかくなので、ちょっと、解説してくださいませんか

◆はいきた

みんな「ニスタ」と呼んでいますから、たぶん「第2スタジオ」か2階にあるので「2階スタジオ」だと

ロックされた扉を開けて、廊下を入って、機器の部屋を抜けて、風見さんの左後ろの入口から入ります

いつもは私は風見さんの向かいに、外の見える窓を背にして座ります

私の左隣に加藤さんが座ります

写真の左端の窓は廊下につながっていて、外から放送の様子を見ることができます

【左から北田選手、水本選手、風見アナウンサー】

テーブル真ん中にマイクがあり、その下の「台」には、話す時に上げて話さない時に下げるスイッチのよな物がありますが、

私のものは、写真右側にあるガラス越しの操作室?から、佐藤さんという方が遠隔操作していますので、下げっぱなし

あちらこちらにいろんなボタンがありますが、触ったことはありません

お気づきかと思いますが、まだ、七夕飾りが飾られています

おどろいたのは、時計

マイクの下に写っていますが、反対側にももうひとつ。スタジオ内の壁にも

となりの部屋にも…たくさんあるのですが、全部、「時報どおり」で一秒の狂いもありません(これ当然ですが、普通の職場では見られません)

それから…

◇(さえぎって)はい、ありがとうございました。では、また来週〜