8月6日(日)
▽全国高校総体 本日の入賞は
【2位】ウエイトリフティング 56kg級スナッチ 三嶋 平(岩谷堂農林)
〃 ウエイトリフティング 56kg級クリーン&ジャーク 三嶋 平(岩谷堂農林)
〃 ウエイトリフティング 56kg級トータル 三嶋 平(岩谷堂農林)
【5位】 サッカー 盛岡商業高校
▽全国高校総体 明日の期待は
【カヌー】 男子K-1 500m 水本圭治(不来方)←ジャパンJrメンバー
【フェンシング】 女子団体 一関第二高校 3回戦へ
【新体操】【卓球】【挙ケ】【空手道】 明日から競技開始
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◇どうしたんですか?古い新聞引っ張り出して来て。8月4日付岩手日報?◆「亀田興毅」についてチョット
◇私も見ました。負けちゃったかと思いましたが、判定勝ちで、WBAライトフライ級の新世界チャンピオンになったんですよね…
ははぁ、もしかして、判定が八百長だとか文句いいたいんですか?
◆いや、別に。だって、私には、判定をとやかく言う資格はないし、ノックアウトのルールしか知らないもの。
◇じゃあ、何がチョットなんですか?
◆「作られたヒーロー像」について
◇ほほう、面白そうですね
◆囲み記事「核心評論」をみると、共同通信の並河さんはこう仰ってるよね
・亀田選手は早い時期からテレビ局の「囲い込み」状態になっていた
・これは、亀田選手の言動が、ボクシング無関心だった若い人を惹きつける力を持っていたから
・であるから、周囲は「地のまま」の「口の利き方を知らない若者」を止めたりはしない
また、署名のない記事の方には
・素顔の亀田は敬語を使えるし、礼儀正しい。笑顔にはあどけなさも残る19歳の少年だ
・過剰な演出抜きでボクシングにひたむきに取り組む素顔を披露し、リングの上で結果を出せば評価は変わるだろう
・しかし、テレビ局との「タイアップ」で演出されてきたヒーローが急に方向転換することはないと見られる
・それは、亀田の競技生活は、多くの関係者のビジネスとしての側面から離れられないからだ
とあります
◇なるほど
亀田選手の「口の利き方も知らない無礼なキャラクター」と「ノックアウトでやっつける強者」というイメージは、「作り上げられた」ということなんですね
でも、「キャラクター」については、二つの見方があるようですが
◆私は、やっぱり「作られたキャラクター」だと思う
◇ああ、そういえば、松野明美さんのお話 「作りに作って」 でも同じようなことをお書きになってましたよね
◆うん。やっぱり、テレビで観る「ひと」は「作られている」と考えたほうが普通でしょう
亀田一家だって、普通に社会生活を送っているわけですからね
◇確かに
すると、あの「サンマの…」とかでやっている、「将棋少年」「ロック少年」とかも「地」ではないと考えたほうが…
◆少なくとも「増幅」はされているでしょうね
◇ところで、何を仰りたいんですか、結局?
◆テレビに出ている人は、日常生活や自分の性格までも「作って」メディアに出していますよね
でも、スタートからゴールまでの間、ゴングからゴングまでの間、ホイッスルからホイッスルまでの間…ここには「真実」しかないでしょう、本当の姿しかないと思います
◇なるほど、そういえば亀田選手も、まじめに一生懸命戦ってましたよね
『スポーツは、真実を写す』とかって仰りたいんでしょう?
◆はい。だから、お子さんを応援にいってね、と…